新型コロナ、ステイホームの影響で、「手作り」「手仕事」が再燃しているそうな。
その一環だろうけれど、「手書き」「ノート」「日記」辺りもブーム再来らしい。
デジタルもいいけれど、やっぱりどこかに手書きの魅力はあって、それは時代が変わっても残っているのだろう。だから、機会があると「手書きブーム」というのは周期的にやってくる。
中にはダイアリーや日記帳を思いっきりデコレーションする人もいるのだろうけれど、私はそこまでのセンスも才能も無く…そんな中ひそかに気になっているのが「連用日記」。
1年だけじゃなく、3年、5年単位で1冊にまとめられる日記帳。
なので、長くは書けない。なんとなくテーマを決めて、ひとことでスパっと書くしかないのだろう。「今日の気分」とか「今日を表す漢字」とか。
「連用日記」として売られているものはそんなに多くは無くて、
多分、ミドリあたりが大御所だろうと思う。
ここのは、年が書いていなくて、自分で書き込むタイプだから、いつでも買えるし、いつでも始められるのがメリット。
面白いなあと思ったのは、「あの」ほぼ日手帳が連用日記を出していると知ったこと。
それも、今回連用日記をやろうと思ったきっかけ。
最初は↑の「ほぼ日」を買おうかと思っていたのだが、Amazonで見ていたら、別のメーカーのものが目に留まり、そっちを買うことにした。
ドイツのメーカー、ロイヒトトゥルム。
家に置いておくから、小さいよりは大きい方がいいし。このロイヒトトゥルムに限らず、ドイツやヨーロッパのメーカーは、万年筆で書くことを意識しているのか、裏映りも少ないのもメリット。
そういえば2021年はちょうどキリもいい。2022年や2023年に始めるよりは、サイクル的にぴったりくる。
どうやら、連用日記の真の楽しさは「2年目以降」にあるらしいので、とりあえずは366日目に大いなる期待をして、半月後から「なんかしら」を書き続ける毎日にしていこう。