いつぞや書いたか、書いていないか、記憶が定かでは無いが、温泉卵が、結構好きだ。生卵は食べないけれど、温玉になった瞬間食べたくなる。松屋や丸亀製麺では、牛すきうどんなど「卵乗せメニュウ」の時は、可能な限り生卵から温玉にアレンジしてもらう。
さて、そんな温玉。どうにかして「簡単に」作れないか、と試行錯誤した。
温泉卵というくらいだから、一定の温かいお湯に浸けておけばよいのだろう…として…閃いた。保温機能の付いたポット。いや、今ならば、水筒でもなんでも出てる。天下のサーモスの出番だ。
我が家にも、数年前に買ったサーモスのスープジャーがあった筈だ。コレを平和的に有効活用できないか…と思ったら、なんのことはない、クッ●パッドに、山ほどこういった保温ボトルを使った温玉の How to Cookが出てるじゃないの〜
しかし、しかしですよ。
人によって、調理時間だとかが著しく異なるのだ。
ある人は、「沸騰したお湯入れて12分」、またある人は60分とな。その差は一体…
遂に私は、マイスープジャーで実証実験を敢行。
まずは、熱湯を入れ、3時間放置したら、
もはや半熟でもない「ゆで卵」になってしまった。
その後、「沸騰したお湯かけて12分」を試してみたが、コレもやや半熟卵モードだった。
「沸騰したお湯」では、白身にとって熱すぎるのでは。
という訳で、「完璧な温泉卵」が私のスープジャーで作れるまで、実証実験は繰り返される予定だ。