サバ×サバな日々

メンタル不全により仕事からの敗走。休職というサバティカル、そしてサバイバルに向けて模索する日々のよしなしごと。

サバイバル日記870日目(調子が悪いと思ったらやっぱり熱があった)

夏休み真っただ中、である。

でも、なぜか活動的とは真反対な日々を送っている。

数日前に、押し入れの中の不用品を片付けて、その中の少しをメル●リに売りに出したくらいで、以降「やった感」のある活動をしていない。

例年ならば、連日の猛暑のせいで、「暑くて何もやる気がしない」という言い訳も立つのだが、今年は変な天気で、15日からずっと雨、30度を下回るどちらかといえば涼しい毎日だ。

やることが無いのではなく、やること、やらねばならないことはそれなりにある。

けれど、「やる気がない」、違う、「やる気が出ない」あるいは「やる気が湧かない」のだ。

楽器の練習など、かれこれ1ヶ月近くしていない。最後にケースを開けたのはいつだっただろうか。こんな状態でよいのだろうかと自問自答するのだが、それでも練習部屋にはたどり着けない。

自分の活動レベルが落ちている、と分かるのは、朝のシャワーが億劫になっていることだ。毎朝、決まった時間に起きたらシャワー、というのがルーティンだが、仕事に行っていないとはいえ、「面倒」「動きたくない」という状況になっている。

これで外に出る予定があれば、外出するギリギリのタイミングまでのどこかでシャワーを浴びる、だろう。しかし、「面倒」が更に上に立てば、「風呂入ってないから外出られない、出たくない」となる訳だ。

この日は夕方、美容外科からの笛道場という予定が入っていた。

全然練習していない、譜読みだけはしようと思いつつそれも叶わなかった。まあ40分、とっかえつっかえやるしかないな…と腹をくくり、梅田に向かう。病院に行く道中から頭が重かったが、病院を終わった時点で身体が重いのが明らかだ。

笛道場は晩の9時までなので、自宅に戻ると10時近くなる。そこまで外にいると、体調悪化が心配だ。楽器を引っさげて来たものの、このご時世、ひっくり返っても診てくれる病院は無い、と思わなければいけない。我が身は自分で守るしか無い。

仕方なく、道中で笛道場は休むと連絡を入れ、来た道を引き返す。

自宅で熱を測ると37度を超えている。微熱だけど侮れない。

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あ、熱がありますね

 

とりあえず、明日は予定がないのでおとなしくしていることにしよう。