サバ×サバな日々

メンタル不全により仕事からの敗走。休職というサバティカル、そしてサバイバルに向けて模索する日々のよしなしごと。

【通院104回目】 1週間の延期の末

本当は先週病院に行く予定だったが、一日へばってしまって果たせず。

その後、金:休診日、土:祝日のため休診、日:休診、月:車の点検、火・水:ここで行くなら木曜でいいじゃん、となり、どうしてもルーティンの木曜日に通院を入れたがる気持ちに従うことにした。

 仕事を終えるのに少し時間がかかったが、幸い駅が近い職場なので、18時前には病院に着いた。夕方は混んでいるかと思いきや、待合室にいたのは中年の男性1名だった。中にいるのはお年寄りっぽいので、付き添いかな、と思ったら、中から老齢のご夫婦が出てきたので、この人本人が受診希望なのだろう。そして呼ばれてすぐに出てきた。

 私の診察順になり、診察室に入る。1週間のブランクについて、「どうにもしんどい日がある」ことを申告しておいた方がいいだろう、と考え、「先週来るつもりだったがしんどかったので一日寝ていて来れなかった」と伝える。

 セールストークと分かっていても、「無理するな」と言ってくれる人の存在は大事だしありがたい。「何かあった時」の保険だ。これは本当に。薬局に向かったら、ちょうどシニアのお年寄りからの3組待ちになった。車いすのマダムを旦那さんが押している。ちょっとの段差も、乗っている方も押す方もなかなか大変そうだ。バリアフリー化が進めば、これからの社会もっと良くなるのかな、でも、そもそも道路を平らにすることだけじゃなくて、周りに人がいたら、遠慮なく助ける、助けられる社会になることの方が大事なのかな、などとぼーっと考えた。

 読みかけの「ミレニアム」を読みたくて、帰りがけにどこか喫茶店ファストフード店に座ろうかと一瞬思ったけれど、そうするとつい食べなくてもいいものを口に放り込んでしまいそうな気がしてぐっとこらえ、できるだけそういう店の看板を視野に入れないようにして急いで帰宅した。

やりたいのはやまやまですが