サバ×サバな日々

メンタル不全により仕事からの敗走。休職というサバティカル、そしてサバイバルに向けて模索する日々のよしなしごと。

250 1週間ぶりに職場で仕事

 1週間ぶりに職場で仕事。先週1週間、8月1日から6日は親の介護や出張業務で職場を空けていたが、日頃からメールでのやり取りが非常に多いので1週間メールを「放置」するのは危険極まりない、と判断して、1日1回ペースでメールボックスを開け、最低限のメールの整理はしていた。

関係ない不要メールをじゃんじゃん削除し、どうしても早急に返信しなければいけないものだけ手短に返信。返信したのは1日1通程度だった。その甲斐あってか、どうしても自席でやらなければならない仕事は殆ど溜まっていなかった。

 そういえば、土日東京で仕事だったけれど、現場の東京オフィスの人曰く、「東京ではまだ6割7割在宅勤務じゃないか」とも言っていた。コロナを機に、フルリモートに切り替える、という思い切った施策に出る会社もあれば、ちょっとでも感染が収まると「出社しろ」と出社ありきの圧をかける職場もあるという…

 勿論、現物を「引き渡して販売する」販売職や、飲食や介護、美容や医療といった対人サービス業だとそもそも対面しないと仕事が成り立たないからリモートという形態は存在し得ないのだけれど、それ以外のいわゆる事務系の仕事(企画や経理、調達など)だと、PCと電話(携帯)さえあれば場所を選ばないのだろうか。

 停電やネットワーク不全の時は困るけれど、そろそろペーパーレス、脱ハンコ、出社至上主義から離れて柔軟に対応するのも、事業が生き残る大事な要素のような気がする。おっと、私の所属する業界って伝統的に紙ばかり。そこをまず、なんとかならんのか、何とかしたい、と嘆く日々でもある…

テストが紙に手書きっていうところから、改革が必要だね