サバ×サバな日々

メンタル不全により仕事からの敗走。休職というサバティカル、そしてサバイバルに向けて模索する日々のよしなしごと。

サバイバル日記Ⅱ 132日目  実家deザイタク勤務

昨日の用事が終わったのが20時前。新幹線で帰るのも無理な時間になっていたので、翌日の今日、リモートワークという選択をしたのは正解だった。先週末、帰省前に職場のシステム担当のスタッフに手伝ってもらって、無事リモートをやれるように環境を整えたのは無駄ではなかった。

  リモートワークでも9時に開始すればいいのだが、朝ご飯を食べた後、手持ち無沙汰になって、8時過ぎにはメールチェックをやり始めた。一通り読んで、返信して、をしていたら1時間ちょっと過ぎた。思ったよりはメールのやり取りは少なく済んだ。その後、昼前まで今日の午後の会議のひとり作戦会議。

 13:30からzoomを使ったweb会議を開始し、途中までは順調だった。しかし、1時間半を過ぎたところで、PCがフリーズ。どうやら、持参したPC、やはり給電が上手くいかなかったようで、バッテリーをどんどん食い潰し、バッテリーが空になってもACアダプターから電気を引っ張ってこられなかった。最後はエネルギー枯渇でフリーズしてしまったようだ。週末、職場に「もしもの時用」として台本を置いて帰る時は「実家のWi-Fiが不調でダウンしたら」という想定はしていたが、まさかPC、それも給電の問題は想定外だった。

 ただ、他にもガジェットを持参していて、 iPad版のzoomに切り替え、会議に復帰。どうやら離脱していたのは5分足らずだったようだ。PC持っていくならばiPadは要らないかなあと思っていたが、やはり保険は必要だ、と痛感。

 私の離脱が原因ではないが、会議は予定より長くかかって、終わったら15:30を過ぎていた。16:00前に家を出なければ、予定の飛行機に乗るのが危なくなる。そんなわけで、会議終了後、マッハの勢いで荷物をまとめて実家を後にする。なんだか悪いことをして逃げ帰るようなありさまだ。

 

タクシーに乗りたかったが、あいにく実家の近くは空車のタクシーは走っていない。しかも更に皮肉なことに、タクシーの営業所はあるのに、そこに止まっているタクシーは全部「夜勤でこれから仕事だから、まだ乗れません」ときたものだ。仕方ない、最後の望みの路線バス…普段は全く当てにならないが、この日ばかりは時間通りにやってきて、これに乗れたおかげで電車の乗り継ぎもなんとかなった。

 羽田空港に向かい、保安検査を終えて売店シウマイ弁当を買う。