夕食は焼肉にしよう、と、晩早い時間にお気に入りの焼き肉屋に行った。そこの店、自宅からはかなり遠い。大阪市内まで「ただ１回の食事のためだけに」出向く、って、相当なのだが、まあ時間と交通費をかけても文句なく美味しい店だと思う。
しかも、お腹いっぱいになるので、帰りは梅田まで歩いて帰るのが恒例だ。だいたい１時間半弱で梅田に着く。お腹も膨れているし、この時期だとまだ暑いので、ちんたら歩くくらいがちょうどいい。土日の夕方だと、大阪市内の通りも車が少ないし街並みも本当に静かだ。大阪府庁から西にずーっと歩いていくと、その辺り一帯にこじゃれた店（カウンターバーやビストロ、カフェなんか）が点在している。昼間に賑わう心斎橋や難波、あるいは梅田の繁華街とは全然雰囲気が違う。こんな大阪もあるのだな、とか、歩いて動けばそういう再発見もできる。
そして歩き切ったご褒美（⁉）に、梅田ではスタバに寄ってフラペチーノを飲んだ。最近梅田のスタバ増殖ぶりが激しい。どこにでもある、と言っても過言ではないくらい増えている。意外に穴場なのが、今回も寄ったE-maの地下だ。座席数が多いし、地下にあるのに地下街から直では店が見えないので、穴場的スポットになっている。そういえば、母親が入院していた時に、病院内にスタバがあったから、妹が病院を訪れる度にスタバで飲食していた、と言っていた。普段は全く見向きもしなかったのに、何がそんなに気に入ったのか。。。
