サバ×サバな日々

メンタル不全により仕事からの敗走。休職というサバティカル、そしてサバイバルに向けて模索する日々のよしなしごと。

サバイバル日記620日目(最後の「夏休み」をとことん楽しむ)

今日は恒例の通院日。朝行くか、晩行くか、それが問題だった。しかし、ゴゼンキューゴゴキューに悩む以前に、まだ消化していない「ナツヤスミ」が1日残っている。上司は仕事の状況もろくに確認せずに、休暇の消化の件はやたらやかましい。恐らく、今年から?働き方改革とやらのせいで、ザンギョーとか有休消化の状況次第では上司や人事課がペナルティを喰らうからだろうけど。

そんな訳で、今日は一日「ナツヤスミ」にしてしまうことにした。

朝一番で通院した後、三ノ宮へ。そこから歩いて西元町へ向かう。目指すは10:20迄に店の前に着くことだ。

平日だけの楽しみ、「洋食の朝日」のビフカツ定食。昼時は大行列なので、「学習」した我々は、朝ごはんを抜いてでも早出して、まだ朝ごはんな時間帯に店の前で開店を待つ。

そして、テーブルに運ばれてくる年に2、3回のご馳走に、文字通り手を合わせるのだ。

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おかずだけでも凄いボリューム(あ、コレは特別にクリームコロッケを1つ追加してもらった。そういうオーダーもできる)なのだが、「ご飯はおかわり自由です」という無敵のひとことが添えられる…

神戸のご当地グルメとしてビフカツは不動の地位を保っていて、結構あちこちで試しているのだが、此処を超える店が無い。(そりゃ、べらぼうに高い値段を出せば、更に美味しい店もあるかもしれないが、私の主義は、「街中にある、フツーの市民が普段フツーに行ける店」の中から探す、なので…)

FM COCOROをなんとなく聴きながら、ごはん最後の一粒まで残さず平らげて、幸福感いっぱいで店を出る。その頃には既に店の外には長蛇の列。真夏や真冬にアタックを試みられる場合は、体調管理に気を付けられたい。

さて、早めのランチの後は風呂にしけ込む。長時間居られるなら、万葉の湯は悪くないチョイスだ。

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神戸駅まで歩いて、ビルの中にある万葉の湯にピットイン。此処はスーパー銭湯とホテルの間の子みたいな設備で、宿泊できる部屋も備えているけど、スーパー銭湯のように日帰りのお客さんも多い、という面白い設備。

館内着も浴衣に作務衣にとバラエティ豊かだし、タオルをはじめとしたアメニティも揃っているから、文字通り手ぶらで行っても大丈夫。

今回は相棒の職場から提供された福利厚生のチケットを使っての利用。風呂だけじゃなくて、館内利用3000円分も盛り込まれているので、相談して2人とも垢擦りサービスをお願いすることにした。

垢擦りの予約時間まで1時間以上あったので、コレでもかというくらいお湯に浸かって、さんざくら肌をふやかしておいた。その甲斐あって、かなり垢がぼろぼろ出たに違いない。

その後サウナに入ったら、詰まっていた汗腺が開放されたのか(笑)、汗がじゃんじゃん噴出するのが気持ちいい。

結局、16時前まで屋上の足湯も含めて入浴サウナを満喫。

おっと、サウナを出ると恒例の「腹減った」がやってくる。サウナに夢中になると、お腹が空くのだ。ランチもかなり早かったので、「オヤツ」を食べることにする。通りすがりの「ベニマン」に寄ってしまった。

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フルーツサンド。最近のマイブームだ。

お腹も心も満たしたところで、今日のミッション第二弾となっていた大丸に行く。

例年、実家にフロインドリーブのシュトーレンを送っていたので、今年も…と、地下の菓子売り場に行ったら、「今年の分は完売です」という案内が無情にも貼られていた。ああ、残念。

シトーレンの注文受付終了について | フロインドリーブ

 

そんな訳で、最後のナツヤスミは充実した師走の一日だった。