サバ×サバな日々

メンタル不全により仕事からの敗走。休職というサバティカル、そしてサバイバルに向けて模索する日々のよしなしごと。

376 サンギョー医に会う

 1ヶ月ちょいのインターバルで、サンギョー医アウトドア先生にお会いする。

 今回は「11月の大仕事を終えて楽になったはずなのに」ちっとも楽にならない(むしろこれからの激流、上り坂を示唆される)このぐちゃぐちゃな状況を聞かされてどうよ、という心の叫びがテーマになった。

 まあ、こんなことをいろんな患者(従業員)から訴え続けられるのだろうけれど、聞いているのも大変そうだな、と途中から自分が俯瞰して見えてくる。(それでも言いたいことは止まらないわけだが)

 ただ、人手が足りない、仕事量が純粋に多い、というそれだけじゃなくて、人との相性というものもあるのだろうな、というのが最近の感触だ。AさんとBさんはうまくいっても、AさんとCさんは全くうまくいかない、というのはどこにでもあることだし、全方位的にいい人なんているわけがない。今頃そんなこと気づいたのかボケ、と突っ込まれそうだが。

 そうは言っても、マネジメントしてる人、つまり管理職があまりにクローズドになってしまって「見る範囲」を狭めてしまっているのはよろしくない。個人的には、たとえポーズであっても、至らなくとも、「全方位的見ようとしている」という姿勢は持ってほしい。そして、見えてないならば、「見えてなかったゴメン」とその非を認めてくれれば、下の人間だってそこまでカッカしないと思うのだが…