サバ×サバな日々

メンタル不全により仕事からの敗走。休職というサバティカル、そしてサバイバルに向けて模索する日々のよしなしごと。

375 それってストレスが原因だったのか

 11月の1ヶ月間は、自分の抱えている仕事の中でも多忙な1ヶ月だった。これはずっと前から分かっていることだったので、あらかじめ「やれること」は事前に準備して、それでもいざ事が動き始めるとやっぱり慌ただしかった。

 ただ慌ただしいというだけでなく、「間違えられない」というのもかなりのプレッシャーで、私にとっては相当のストレス要因になる。結果、「なんだか調子が悪いなあ」と思っていたけれど、具体的には「それもかい?!」というようなことがストレス由来だということが分かって、驚くやら嘆かわしいやら。

 まず1つ目は、手のひらの汗。もともと汗かきなのだが、調子がよろしくないときは手のひらがぐっしょりになる。今ではちゃんと傷病認定されるやつだ。手掌多汗症っていうやつ。今では入学センターの試験の時の配慮事項にもなっているくらいだが、自分自身が中学生高校生の時はそれが病気という認識も無かったので、いつも学校のテストの時はテスト用紙のわら半紙が汗でボロボロになっていた。

 11月はそんなわけで職場で使っているPCのキーボードやマウスもベタベタになるし(他人様には絶対に触らせられない)、更に指の先の皮なんかがめくれてきたなあと思ったら、それもこの手掌多汗症の病状らしい。

久光製薬のHPより》

汗で手がふやけてしまったり、皮膚がむけたり、湿疹ができたりすることもあります。また、汗で長時間湿潤した皮膚はあせもができやすく、皮膚がふやけて表皮がはがれてしまうこともあり、真菌や細菌、ウイルスに感染しやすくなります。

 更に、手のひらや親指の真ん中に水泡ができていて、ジムでマシンとレーニングしたときにできたマメの一種かと思いきやそうではなくて、これも汗疱(かんぽう)という汗のせいでできる炎症らしい。しかも、気になるから潰して剝いてしまったが、「それアカンやつ」らしい。はぁ…

 あともう一つは、聞こえが悪いこと。特に右耳は数年前からずっと不調なのだけれど、ここ1ヶ月くらい、右耳は明らかに「詰まった感じ」が明らか。あと、たまに「ポコンポコン」と空気が残っているかのような感触もある。けれど、実際には水が入っているとか空気が抜ける感覚はない。

 耳の不調は耳管狭窄症や耳管開放症の疑いがあるけれど、ネットでググってみたら「ストレス」とか「疲れ」が原因か、と書いてある。手掌多汗症もこの耳の不調もどっちも「ストレス」と書いてあるのがめちゃくちゃ気になるところだ。