気付いたらもうそんなに通っているのか、病院へ。
最初は毎週、そして1月からは2週に1回。
今日はいつもより少し遅めに通院することにした。
何故なら、15:30に行っても午後診一番乗りをめがけて来た人で待ち順ができているのだ。むしろ、一番乗り合戦が一段落した16:00過ぎになると待合室は大抵空いている。
今日はそこを狙うことにした。
読みは当たって、待合室にいるのは1人だけで、その方も私が待合室の椅子に座ると同時に診察に入った。
3分と経たずに自分の番がやってきた。なんとスピーディな。
まずは6月のサンギョー医との面談リビュー。
いつもはサンギョー医に会ってすぐに通院していたけど、今回はもう2週に1回の通院ペースを崩さなかったので、なんだかアウトドア先生(サンギョー医)に会ったのがえらい前のことのように思える。
6月がキツかったので、就労制限を1ヶ月延長してもらった、その内容は6月までと同様で休日出勤と超勤制限、出張は遠くはNG、ってことで。
そして毎度の調子はどうですか、になり、6月に比べて良くなってきた、と答えた。
実際、6月はいろんな要素で自分にとっては大変だったのだろう。
・6月までの3ヶ月で「社会復帰回復期間」を終了させねば、と気持ちばかり焦っていた
・担当している仕事で、先行きの見通しが立たないものが重なり、それが精神的プレッシャーになった
・梅雨がなかなか来ない割には暑くなり、気候の変動に身体がついていけず不眠や疲れに繋がった
逆に今は、7月やるべき事がある程度クリアに見渡せること、先行きの見通しがつかないものは「自分の責任範囲を果たせばそれで良し」と腹を括れるようになったこと、梅雨入りして扇風機なんかも用意して少しは気候対策が整ったことで乗り切れそうだ。
薬はちゃんと飲んでますか、と訊かれ、飲んでませんとは言えないし、7日のうち5日は服薬を守っているので「ちゃんと飲んでまーす」と答えておいた(苦笑)。
まあ、7月は夏休みに向けてバタバタと忙しい。気分が高揚する時期でもある。
そんな中、3ヶ月かけて「どうにかやっていく」体を心身が体得しつつあるので、無理せず乗っかっていくのが一番。
薬局に行くと、いつものドンのおばちゃん薬剤師さんは別の患者さんの対応中。
よかった、別の薬剤師さんに薬を出してもらい、そそくさと薬局を後にする。
一刻も早く、とは言わないが、出来るだけ早目に減薬できればそれに越したことはない。