ニュウヨーカーといっても、NEWYORKERではない。
入浴好きの人間をこう呼ぶらしい。
関西のリージョナル雑誌・Meetsの中でも、コラムで「ニューヨーカー」さんと、行きつけ銭湯が紹介されている。
ちなみにサウナ好きさんは「サウナー」らしい。
私はサウナはそんなに好きではない。スーパー銭湯だと入湯料金にサウナ利用料も含まれているので入ることもあるけれど、ミストサウナとかは息苦しくなるし、ドライサウナで汗をかくのが苦手。むしろ、サウナに入る時間はお湯に入っていたい。勿体ない。
なので、スーパーが付かない普通の銭湯ではサウナ料金が別になっていることが多いけど全くもって無問題。
その代わり、お風呂の内容にはこだわりたい。
・浴槽が複数あること(熱め・ぬるめ)
・できたら温泉、無理なら薬湯とか欲しい
・最近は電気風呂にハマっているので電気風呂があるとときめく
・水風呂が絶妙な温度であること
この水風呂の温度設定が重要。
温冷交互浴をしたいので、「冷たすぎる水風呂」だと入れないから無用の長物。
最近の体感では、水風呂の温度が18ー20℃なのが個人的には一番気持ちいい。
(それより温かくても可。むしろ冷たいのがいや)
温かいお湯のほうは、40ー41℃が長湯できて最高。
42℃を超えると3分以上浸かっていられないので、すごい「落ち着きがない人」になってしまう。
いちばんのお気に入りは炭酸泉。大抵、炭酸が抜けないよう温度が低めで、高くても39℃くらい。
ここに15分くらい浸かって充分体を温めてから、いろんなお風呂を回ったり交互浴をしたり。
東京の銭湯は比較的湯温が高めみたいなので、詣でてみたいけれど、そもそもお湯に入れるのか…それが気がかりでもある。