サバ×サバな日々

メンタル不全により仕事からの敗走。休職というサバティカル、そしてサバイバルに向けて模索する日々のよしなしごと。

【通院8回目】いざ就労可能と言われると

今日は2週間に1回の通院日。

今日は定例の「調子はどうですか」に答えるだけでなく、社会復帰の可能性についても相談をしなければならない。

頭の中をいっぱいいっぱいにして病院に乗り込む。

診察は9時からなのだから、いつも8:30前には受付をオープンしてくれていて、今日は少しでも早目に行こうと8:20に受付に向かった。一番乗りだった。

緊張とアタマの中のぐるぐるを収めるべく、携帯の画面を見ながら30分の時間を過ごす。

9時きっかりに診察開始。私の名前が呼ばれ診察室に入る。

おきまりの「調子はどうですか」から始まった。

ここ1週間はちゃんと朝7時に起きて朝食も取り、日常生活はほぼ軌道に乗っていること、

睡眠も服薬のお陰で問題なく取れているし食欲も以前並に戻っていることを伝えた。

つまり、主治医的「安心材料」を並べてみた。

その上で、「4月から社会復帰したいし、今月はリハビリ強化月間と思って取り組んでいます」と伝えた。

主治医はその内容を聞いた上で、「うん、それくらいの体力が戻っているならば、4月からは、まあ、復帰してもいいかなあ」と言ってくれた。

ただ、あくまでそれは体力の話。不安症状、気持ちの面は当然あると思う、と。

あと、実際の就労にあたっては産業医の先生とかと相談して、現場でできるだけのことをしてもらって、と。

職場は「紙」が無いとまたあーだこーだ言いそうなので、念のために「4月1日から就業可能」な診断書を貰っておく。

 

あと、今昼間社会復帰訓練をしていると、どうしても睡眠薬の副作用か、眠たいぼーっとした状態が午前中、時には昼過ぎまで続いてしまうので、薬を減らすか止めるかできませんか、と相談した。

結果、ベルソムラをやめて違う薬に替えましょう、ということになり、

・夕食後のイフェクサー

・寝る前のブロチゾラム

はそのままで、

・寝る前の薬その2がベルソムラからエスタゾラム1mgに変更

になった。

 

復帰直前に薬が変わることで、体調が悪い方に転ばないといいのだが、ずーっと眠気を引きずって何もできないのはそろそろマズいから。

もしどうしても合わなかったら、次回の診療日を待たずに病院に行って申し立てしよう。

 

しかし、いつかは復職=社会復帰すると願っていたし、自分の中で4月にはしたいと思っていたにも関わらず、いざそれが現実のものとなると、言い様のない不安や心配、恐怖やモヤモヤした思いが一気に襲ってきた。

病院を出て薬局で薬を貰った直後から急にドーンと気が重くなってしまった。

多分、これは薬だけで解決できる問題じゃあない。

残された時間で、できるだけ自分の中で折り合いをつけて整理していくしかない。