個人的には、もともとの休業・療養期間が3ヶ月だったので、ちょっと社会復帰リハビリ調整の3月下旬をつけて、4月桜の咲くころには社会復帰できるかなあ、と考えていた。今も考えている。
今日の昼過ぎ、人事担当者から連絡があった。
「4月から復帰できそうですか?主治医の先生とはなんと?」
…前回話した時に、次の通院は3月7日になるって言ったと思うんだけどなぁ、まあ担当者さんもいろんな方といろんな話をしているだろうから私のことだけ覚えているのも無理があるなと思うことにする。
向こうには向こうの事情があるのだ。
4月からの人事異動・配置の最終調整だろう。
それに、4月以降も職場復帰できないなら、それなりの手続を踏まねばならないのだろう。
(実は職場的な私の状況は、今は正式には休職ではないのだ。欠勤が続いている状態)
湯治の帰り途の連絡だったが、タイミングよく電話を受けられたのでよかった。
ニューヨーク出張に勤しんでいる最中に着信があったら、風呂上がりに「不在着信」の履歴を見て、こちらからかけ直さなければいけない、それって結構気重なのだ。
明日が件の通院日なので、復職についての具体的な話を主治医の先生としなければならない。
自分としてはもちろん4月から復帰したい、「睡眠・食事・基礎体力」については問題なく回復していると感じている。
だけど、気力とか集中力がもつかどうか。
特に、敗走した原因がいうならばネガティブ思考に起因する部分が大きいので、そこはまだ心配の種。
モヤモヤした気持ちを抱えつつ、自宅に戻る前に買い物があったのでショッピングセンターに立ち寄った。
目の前にはホワイトデーのミニギフトと、更に傍にはイースターの子供向けのお菓子。
日本ではイースターはとてもマイナーだが、キリスト教圏ではイースターはクリスマスと並ぶ重大行事。
イースターエッグを見て、ふとおかしな考えがよぎった。
「イエス様と共に、私も復活じゃあ〜!とかね」
クリスチャンの人が聞いたらしばかれそうだが、そういう契機を持ってモチベーションとか気持ちを前向きにして4月を迎えたい。
さて、明日どういう方向になるのか、そして社会復帰がいつになるのかは、まさに神のみぞ知る、だな。