サバ×サバな日々

メンタル不全により仕事からの敗走。休職というサバティカル、そしてサバイバルに向けて模索する日々のよしなしごと。

社会復帰への道:一つずつ、地味に、着実に、「できた」「やった」を積み重ねる

サバ生活をとりあえず3月末で一旦「卒業」することになったーということは、4月からの社会復帰に向けてやること、やらなければいけないことがいろいろと出てくる。

あとは日常の瑣末なルーティンなことも。

忘れないように、あとはちゃんと遂行するようにリストアップするようにしているけれど、逆にそのリストにズラリと並んだ「やること」の数を見るだけで、社会人生活ってこんなに大変だったっけと脳みそがフリーズしそうになる。

「もう2週間しかない」を「まだ2週間ある」と考えるかどうか。

でも、「まだ●日ある」と思うと気分が甘えてしまって次の日延ばしにしてしまうこともある。

こんなんじゃ仕事復帰したら仕事溜まるわな…〆切守れないわな…と切実な心配でもある。

とりあえず、今日は「どうしても近日中にしなければいけなかったこと」のタスクが2つ実行できたのでよしとしたい。

1.美容院の予約を入れる

美容院って結構苦痛。飛び込みで行ってもいいのかもしれないけれど、「美容院を替えて気に入らない」リスクを考えると、同じところに通い続ける。

(世の女性は3回同じ美容院に通わないとか…私は凄い奇特な人種なのかもしれない)

・予約を入れる(しかも場合によっては明日、とかだと空いてないから1週間以上も前から)

・施術に時間がかかることを考えると前後の予定を調整しないといけない

・長時間拘束される(クセが強いのでストレートパーマをかけることもあり3時間拘束とか普通)

・シャンプー台とカット台を何往復もしないといけない

思えば半年美容院に行っていない。

なんとなくだが、3の倍数の月に美容院に行くことにしていたけれど、12月はぶっ倒れてそれどころではなかった。

今だって正直上に書いたことが耐え難い。が、新年度の始まり、あまり小汚い格好で職場復帰するわけにもいかない。

いつものように美容院に電話をしたら、機械的なオネーサンの声だった。そう、月曜火曜が休みだったのだ。だが、どうしても今日中に予約を決めてしまいたかったので、ネット予約ができないか調べてみた。どうやらいけそうだったので、いつもと違う方法で不安だったがネットで予約完了。

2.荷物の整理の予告

職場復帰の際、所属が変わることになった。

個人的にはそれは喜ばしい。

ただ、裏を返せば3月中に現所属先の「お片付け」をする必要がある。

ひとことでは言い表せないが、進んで現職場に現れる気力は全く持てない。

ただ、ひとことの断りもなしに荷物を引き上げるのも感じ悪いだろうから、最低限の礼儀として上司に携帯メールで連絡を入れた。

職場のメールアドレスを使わなかったのは、職場メールで送れば当然返信が職場メールに来るわけで、再度メールボックスを開く気力が持てないから。

また、緊急連絡などは以前から携帯メールでも送受信されていたので、ギリギリ許容範囲かなと。

一応、やり取りが成立し、休日に荷物の整理に行くことは「こっそり」ではなくなったので、自分の中ではミッションコンプリート、とした。

 

「ねばならない」ことをするのは疲れる。

気が進まないことほど疲れる。

社会復帰すればそんなことだらけになるのは分かっている、けれど、

「今日も頑張った」とポジティブに自分を褒めないと、明日の活力が湧いてこないのだ。

 

「美容院に行く」

「実際に荷物を整理して引き上げる」

のは、もっと体力気力が必要なんだけどね…。