サバ×サバな日々

メンタル不全により仕事からの敗走。休職というサバティカル、そしてサバイバルに向けて模索する日々のよしなしごと。

本来の用事よりもニュウヨーク出張を楽しみに

 

今日は笛道場の日。

2週間ぶりに新大阪に向かった。

実は今日は笛道場よりもそのあとがお楽しみで新大阪に向かったようなものだ。

相棒が夜勤のため、時間に制約が無い。

というわけで、道場帰りに近くにあるスーパー銭湯・ひなたの湯に行くことにしていた。

レッスンは予想のほか上々に終わったが(自分としてはレッスンはショボショボで不発だと思っていたのでそこは嬉しい誤算)、そこから足取りも軽く「ひなたの湯」に。

前回の訪問は4月かな。

 

sabasabadays.hatenablog.jp

 

 

今日はレッスン前に夕食を済ませたので、そのまま風呂屋に直行できるのが有難い。

道場の前の道をまっすぐ西に進むのが早道のよう。

(以前は南側の道路を通ってみたが、暗いせいか若干遠く感じた。道場の前の道はやや明るいのと大通りで見通しが良いせいか、近く感じる)

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向かい側にガーデンパレスが見える。

ビルの9階がめざす「ひなたの湯」。

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なんと、優待券を持っているのでその券使えば入場料要らないのは知っていたが、タオルまで貸してもらえた。ラッキー(とは言ってもがっつりニュウヨーク出張キット持参なので持っては来ていたが)

 

2回目ということもあり、シャンプー石鹸備え付けなのは把握済。

今日は炭酸泉目当てでじっくり浸からせていただいた。

新大阪は21時を過ぎるとガラリと雰囲気が変わる。伊丹空港に着陸する飛行機が最接近するので、晩9時までは正直騒音の嵐だ。

でかい飛行機がバンバン見えるけれど、ジェット機の騒音ももの凄い。

ただ、着陸制限があるので、21時を過ぎると基本もう飛行機はやって来ない。さっきまでの喧騒は何だったんだ、というくらいピタッと静けさがやってくる。

このひなたの湯がある周辺もオフィスビルしか無いので、21時を過ぎると本当に静かになる。炭酸泉や壷湯は露天ゾーンにあるので、喧騒を気にせずゆったり寛げる。

前回もそうだったが、金曜の晩にしては時間がやや遅めのせいか、女湯は空いている。パラパラ人はいるけれど、お互い浴槽を取り合う程の混雑もない。気兼ねするストレス無用で入れる。

そして今日はたまたま時間もあったので、気の迷い?か、サウナにも入ってみた。

ビックリするほどコンディションの良いサウナだった。

4人入ればいっぱいになってしまうが、温度設定が絶妙で、上段に座っていると3分居れば充分熱くなってくる。

すぐ外に水風呂があって、その水もかなり冷たくなっている(17ー18℃)だから、ツウのサウナー向きだろう。私はどっちかというと冷たい水風呂はあまり好きではないのだが、ここのサウナと水風呂の温度設定の素晴らし過ぎるコンビネーションに、全く苦痛なく入ることができた。

更に、露天ゾーンでの外気浴もバッチリである。

皆さんごろ寝が快適なのか、寝椅子が4台あったけれど、そこはほぼほぼ埋まっていたので、普通の椅子に腰掛けて3分程ゆったり過ごす。これが強烈な整い感をもたらしてくれる。

そんなこんなで1時間は過ごさせていただいた。

帰りはどうするかちょっと思案したが、結局十三まで歩くことにした。

(所要時間25分…普通の人はやらないだろう。正直、暗い人通りの少ない道を通るので、オススメはしない)

途中の道は大通りなのに全然車が来ないようなところもあり、本当にこれで辿り着くのか、という感じでもあったが、最後に繁華街の灯りが見えたところで間違ってなかった、と安堵する。

梅雨時の凄い湿気で、十三駅に辿り着く頃には再び汗みどろになっていた。

でもいいのだ。「風呂に浸かってリフレッシュ」という行為そのものに意味があるのだ。