4月の社会復帰以来、結構時間が流れるのが早かった。
当然、一日24時間の中で仕事して、栄養補給して、ニュウヨーク出張にも行って、楽器の練習などもし、そしてきちんと睡眠を確保…
あれ、私の身体は一つなんだけど…
かなり慌ただしく毎日が終わっていく。
やりたいことややらなければいけないことが結構あるのに、取り掛かれない、取り掛かる気が起きないことに気づく。
例えば旅行の準備とか。
今までならば、少なくとも2週間前にはトランク開けて、水の1本や延長コードとかをポンポン放り入れていたと思うのだが、この夏はなんとかトランクはクローゼットから出したものの、フタを開けてもいない。
他にも、楽器の練習も嫌いではないはずなのに、どうも向き合う気力が湧かない。
しかし、昨日ふと気づいた。
今まで通りできていない=まだ治りかけなんだから仕方ない。
仕事が通常モードで回るから、自分としてはすっかり治った平常、正常モードの気でいた。
だけど、実際は「そうじゃない」のだ。
今は職場復帰に注力しているから其処にエネルギーがいっている、あるいは行き過ぎている、のレベルなのかもしれない。
あとは、とどまるところを知らない暑さのせいもあるだろう。一応、「暑さの耐性はある」を自負していた自分が、夏の暑さのせいにするのは不本意なのだが。
だんだん、自分の中のエネルギーを「自分がむけたい方向に向けられる」のが、真の回復なんだろう。
Let's 迷・厭・騒! …(爆)
あ、こう見えても結構体力気力使うんですよ…