サバ×サバな日々

メンタル不全により仕事からの敗走。休職というサバティカル、そしてサバイバルに向けて模索する日々のよしなしごと。

サバイバル日記224日目(ルネスタ、もう服用したくない)

内容としては、タイトルの通りなのだが…

昨晩、木曜の受診の時に処方された新しい睡眠剤を試してみた。

「即行で」入眠、快眠につながるのかと。

結論から言えば、そんなことは無かった。

薬自体は飲みにくいことはない。小さめの錠剤で、それ自体に味は無い。

ただ、じゃあスコンと安眠できたかといえばそんなことはなかった。いつものブロチソラムの方が、「効いてる」感が判るくらいだ。

オマケに、どっちが主でどっちが従か分からないが、深い眠りに入れず、変な寝汗をかいている始末。

一番辛いのは、副作用として書いてあったことだが、「苦味を感じる」-味覚がおかしくなること。

体感しないとピンと来ないかもしれない。薬が苦いのではなく、薬の影響で、食べ物や水が苦く感じたり味が正しく感じられない。

最初ミネラルウォーターを飲んだ時に口の中で正に苦い薬を溶かしたような味が広がって、「この水大丈夫か?」と思った。だけど、水が悪いのではなくて自分の状態が悪いのだと気付いてガクッとした。

f:id:lebentur105:20191110162154p:image

ニュウヨーク出張時やサウナの前後に水はマスト。水が美味しく飲めない、苦しいのは私にとって致命的。

ということで、この薬は自分には合わなかった。QOLを考えるならば、この薬に頼る、この薬と付き合わねばならない理由はなさそうだ。