年始早々に京都に行ったのに、また京都に出かけた。
目的の半分は銭湯、残りの半分は「アレ」の為、である。
「アレ」とは、中華のサカイの冷やし中華(冷麺)。
前回訪問の時のネタとして「中毒性のある味」と書いたが、まさにそうなのだ。依存性のある、再び求めて止まない味、かつ、他所では満たせないオリジナルな味。
少々遠いが、一年中食べられるのはありがたい。また、通し営業ではないけれど、中休みが16:00-17:00というのもありがたい。サイアク中休み中に来てしまったら、紫野温泉で一風呂浴びて時間潰しをすればいいのだから。
さて、今日は紫野温泉に行くのも目的だったのでなお好都合。
17時に再オープンしたばかりのお店に突撃入店。
冷麺は勿論、今日は焼飯もオーダー。
何故この組み合わせなのかと言うと…
店主自らお勧めしているからなのだ。
ここの冷やし中華(冷麺)は、巷のモノとはちょいと違う。冷やし中華…と世間で呼ばれているモノともちょっと離れているし、じゃあ世間の冷麺とはどうか…というと、やっぱりちょっと違う。
サカイの冷麺はサカイの冷麺。
ただ、持ち帰りは自宅で同じ味が再現できそうにないので、買いたいと思いつつも躊躇して店を出る。