以前からタトゥーが気になっていた。
とは言っても、もちろん背中にデカデカと虎や般若を入れるわけではなく、オサレにワンポイント、的な。
ただ、刺青やタトゥーはモノの大小を問わず、スパ銭やサウナでは入店お断りになっている。
しかし!昨今の新コロ対策で、ご贔屓のスパ銭もサウナもGW迄は休業。行きたくても行けない。じゃあ、この期間を逆手に取って、タトゥーをお試ししてみよう、と相成った。
ネットで見たところ、自分の趣味とやりたい事が一致したのがINKBOX、というメーカー。
なんでもカナダ発祥だそうだ。
シールではなくて、染料を型抜きするタイプ。
紺−黒に染まって2、3週間持つらしい。
通販で頼むと、すぐに到着。
こんな感じでやってくる。ポスト投函タイプなので、不在再配達とかも気にする必要がなかった。
中を開けるとこんなセットになっている。
このアイテムが入っている箱も丈夫でおしゃれだから、再利用できそうねぇ…
で、これが肝心のタトゥーを染め抜くアイテム。
やり方は特に難しくない。
転写する箇所をよく洗い、必要だったら脱毛も。
で、このボックスを該当部分にl貼り付け、添付されている「クロス」を「あっためて(コレがポイントらしい)」上から15分(‼︎)押さえつけるだけ。
クロスを温めるのは、電子レンジで10−15秒チンするだけだから即オッケー。
むしろ15分押さえ続ける、っていうのが結構長い時間に感じる…
なので、場所を決めるときには「そこが15分押さえ続けられるか」というのも重要ポイントかも。
(勿論、友人、パートナーの手を借りるもよし、だけど、相手も15分は結構飽きそう…)
そそて15分経ったら、そのボックスをペロッと剥がす。運命の瞬間。
でも、あまり色はこの時点では出ないみたい。
5分はそのまま乾燥させて、その後優しく石鹸水で洗えば終了、だそうで。
24−36時間後にMAXの発色具合になるらしい。
コチラ、約6時間後。インクがハッキリ出てきた。
コレで2-3週間待つなら、結構楽しみだ。