仕事の関係で、ちょっとした英訳が必要になった。A4の1ページちょっと。時間を厭わないなら「私、やりマウス」と言っても良かったが、急ぎの案件なので外注することにした。
昔ながらの翻訳センターだと、まあ2-3営業日と言ってくるだろう。
ネット上にいろんなサービスがあるので、よく分からないけど見積もりから依頼から全部済ませられるところにお願いしてみることにした。
恐らくクラウドソーシングで、世界中?の「やれる奴、手挙げて〜」になってるのだろうけど、クレジットカードで支払いしたら次の瞬間に、「納期目安:33時間後」と、出てきた。
もっと驚いたのは、33時間後ではなく、小一時間後に「できました」とメールがやってきたことだ。
翻訳サービスさんよ、中は生身の人間?それともAI?
そんな訳で、「ちょっとした」技術はどんどんロボットに取って代わられるのだろう。どんなことでもいいから、「コイツは凄い、ちょっとやそっとじゃ敵わない」というスキルを持つことが、自分の市場価値を上げる…いや、落とさないための策かも知れない。