サバ×サバな日々

メンタル不全により仕事からの敗走。休職というサバティカル、そしてサバイバルに向けて模索する日々のよしなしごと。

サバイバル日記598日目(そろそろGoToなんて言ってる場合じゃない)

東京大阪、そして北海道で感染者が爆増。

このままでは明らかに医療崩壊なのに、どうしてどこの知事も市長も、そして政府もGoToの停止をしないのだろうか。

医師会は、「飲み会や会食が増加の原因」ってはっきり言っている。

素人が不通に考えたって、誰かと食事して喋れば、感染のリスクだ。

「経済を止めないため」というのは、詭弁だろう。

もちろん、接客サービス系に従事する人たちが、コロナの影響で苦境に立たされていることは充分理解している。

だけど、その人たちだって、GoToでやってくるお客さんからの感染のリスクを抱えながら働きたいとは思っていない筈。

もちろん、好き好んで病気になる人はいない。

けれど、確たる特効薬が無い今、そして、そのせいで医療現場が逼迫しているのだから、「感染しないように生活を変える」ことは絶対に必要だと思う。

GoToで市民が得する分は、補助金がお店に行くわけで、その補助金は降って湧いたお金ではなく、元は我々の税金なわけで。

同じ税金の使い方ならば、今回困っているそういう収入減にさらされた接客サービス系の方や、奮闘しているにもかかわらず収入が上がらない医療現場の方に還元すべきではないだろうか。

 

一番の元凶は、「政府をはじめとする行政がちゃんとストップをかける、指導する」という役割を果たさないからなんだけど、じゃあ「政府が止めないからやってもいいんでしょ」と思考停止になっている一般市民の方の感覚もよろしくない。

自分でちゃんと考えて判断して行動するようにならないと…

このままでは本当に公によって殺されかねない。

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