サバ×サバな日々

メンタル不全により仕事からの敗走。休職というサバティカル、そしてサバイバルに向けて模索する日々のよしなしごと。

【通院59回目】逃げるは恥だが役に立つ

本当は先週が定例通院日だったのだが、仕事に追われ過ぎて「詰み」モードに。ただでさえこの時期は息つく暇も無いくらいなのに、いくつかの案件が同時に爆発したので、生きているのが不思議なくらいだった。

今日はなんとか薬が無いと、というわけで、朝一番に病院に向かう。なんだか気持ちは2年前に戻ったようだ。しんどさも、2年前の閉塞感がぶり返している。

診察は3番目だったが、前の2人は常連の再診さんだったようで、すぐに私の診察順になった。

センセーに、「あ、先週…」と切り出されたので、仕事がどうにも片付かなくて来れなかった、と答えた。事実だ。

2月の後半はやはり忙しくなって、期限が短い中てのやることがMAX膨れ上がっているのでいっぱいいっぱいになってしまって、先週1日休んだことも話す。

「休めることはいいことだ」と言われる。その場を離れることで、少しでも精神的苦痛が和らぐならば、それもまた一策、ということか。「自分がやらなきゃ」という気持ちが全く失われた訳ではないけれど、自分を犠牲にしてまでやったところで、犠牲になったことを職場が償ってくれる訳でもない。

そう考えれば、ぶっ壊れるまで、ぶっ倒れるまで働いても、それまでよ、になってしまう。

それならば、尚更、特にこういう沈みがちな時期はのらりくらりとやっていく、かわしていくしかない。

処方箋を貰い、いつもの薬局に寄って薬を貰う。