先日の休日出勤の代休を取ることにした今日。
仕事が溜まるので午後休からの夕方受診でも不可能ではない、けれど、火曜日熱出して倒れたばかりだし、何よりGW前迄が仕事場は「箱根(駅伝)の5区」状態。如何に基礎体力をケチリつつ、苦境に立ち向かうか、毎年腕を試される。
それ故、今日は半休なんてつまらないことをせず、ガバッと休んで体力気力のリカバリーと温存に努めることにした。
で、朝一の病院。
どうもこの時間に病院に足を向けると、1年前の引きこもり時期を嫌でも反芻することになる。朝陽の眩しさとか、とりあえず病院行く時くらいは朝ちゃんと起きないとという葛藤とか、周囲の通勤客にまみれて息も気持ちも小さくなっている自分とか。
まあ、1年前と比べて自分は社会復帰もしているし、少しは前進したと思っていいのだろうか?あんまり変わっていないけど?三歩進んで二歩下がって、じゃあ今自分は何歩目なのか?
そんなことを考えつつ受付で診察券を出し、診察時間を待つ。
…おっと、受付の小窓の横に貼り紙が。
「4月からは、朝の開院と受付開始が8:30からになります。8:30までは受付できないし待合への入室もできません…」
ふーむ。
スタッフさんも、朝少しでも開始がゆっくりになれば負担も減るからねぇ。これも働き方改革の波⁈
月初は割と待ち合いが混む傾向にあるので今日も早目に行ったのだが、結果的には一番乗りだった。9時の時点では7人位いたから、まあこんなものか。
診察はいつもの通り。
調子は…可もなく不可もなく、だ。
仕事は忙しいけどなんとかやっているし。
そういえば最近若干寝つきが宜しくないけど、寝られない訳ではないからなぁ…
結局いつもと変わらず。
仕事してる限りは何らかのストレスは生じるから、50%位の力でやれよ、と今日も言われてしまった。
50%かぁ。それでは箱根の山の途中でエンストしてしまう。
前回見かけた「ラクダのおじさん」、今日はいるかなぁと待ち合いを出るときにクルッと周囲を一瞬眺めたけれど、いらっしゃらなかった。そうだよなー。あの方、前回しこたま薬出してもらってたからなぁ。