先週、ひとりキャンプに出かけて戻ってきたら、我が家のトイレ・ウォシュレットがご臨終を迎えた。
一旦使い始めて慣れてしまうと、無いとヒジョーに困るもの、それがウォシュレットだったりする。
我が家においては、冷蔵庫と同等なくらい、「壊れたらすぐに買いに行く」レベルになっていたらしい。
そういう訳で、実は、週末のトーキョー行きの最中、私は大阪伊丹空港でiPad片手にヨド●シカメラのネットショッピングのサイトをガン見して、即行で品定め。
コロナの影響で、給湯器や温水洗浄便座の供給に非常に影響が出ている、品薄、というのを聞いているので、とにかく即納してもらえるラインナップの中で、よさげなヤツを選んだ。
10月30日の朝イチでネットで注文、で、取付工事は最速で11月3日かぁ…まあ、仕方がない。ポチッ。
そして、羽田空港に到着してiPhoneを機内モードから通常モードに戻すと、ほどなくして取付工事伺いの電話がかかってきた。モノレールで浜松町行きの電車を待ちながらウォシュレット取付工事の電話をするとは、まったくの想定外だった。
そして、このネットショッピングには、大きな落とし穴があった。使用したクレジットカードの会社が、勝手に正常ではない利用と決めつけ、決済を保留にしてしまったのだ。
それはヨ●バシのこの受付センターのお兄ちゃんが電話でそのことを教えてくれたが、「こちらからクレジットカード会社に問い合わせてみてください」とは言われなかった。普通の人ならば、ちょっと様子を見よう、と黙って放っておくかもしれない。事実私もそうしようと思っていた。
しかし、相棒が「V●SAのコールセンターに電話しておかないと！」とせっつくので、仕方なく、新宿三丁目の駅を出たところでVI●Aのコールセンターに電話。
ほどなくして電話がつながり、おねーちゃんが電話に出た。
まどろっこしいやり取りの末、「ご本人様の確認が取れましたのでぇ～、こちらの停止していたお取引を解除いたしますぅ～」ということになったが、おい、こっちが電話しない限り止めっぱなしなのか？そして、解除した後スムーズにショッピング続行となるのかどうかも電話相手のおねーちゃんでは即答できず…をいをい大丈夫かVIS●さんよ…
そんなこんなあったが、なんとか無事決済がされたので、11月3日の朝一に新しいウォシュレットはやってきた。
今度のヤツは壁にリモコンが付くタイプになった。街中のお店なんかでよく使っているタイプだ。なんとなく大きさもすっきりした感がある。
実は我が家のウォシュレットはこれで３代目。
新築当時から付いていたと思しき１代目（TOTO）→我が家が入居してどっかのタイミングで買い替えた２代目（Panasonic）→そして今回のが３代目で、TOTOが返り咲いた。
意外にも、日本以外の国だと、水道水が硬水ゆえにノズルが詰まったりしてウォシュレットの普及は進まないらしい。こればっかりはニッポンスゲーだな、ジャパニーズハイテクトイレよ。。。
