学校に勤めていることもあって、毎年年内の就業は24日が最終日だ。
平成の時代は、その前日23日が祝日だったこともあり、24日また1日行くのいやだなあ、と仕事納めを22日に繰り上げている事が多かった。世間様より1週間ほど早い冬休み突入、である。
だけど、今年は年明けの超繁忙期にややこしい出張を打ち込まれたりとかで不安要素もそれなりにあるので、24日もきっちり出勤することにした。
しかし、ほぼ終日、中に外に「よいお年をー」のご挨拶ばかりが連呼され、気分もふわふわと落ち着かない。嗚呼、やはりこんな日はガチで仕事ができる状況ではなかった。
しかし、「なんとかやれることはやっておいた」というのは一つ、心の保険になる、のだろうか。
帰宅後、なんだかどっと疲れが出てきた。
本当だったらば年内最終回の笛道場の日なのだが、繁華街を通り抜けてレッスンに行く気力が無く、そのまま布団の中で眠りこける。