1月の給与明細の中に、2021年分の源泉徴収票が挟まっていた。
年始の大事なミッション、それは確定申告である。
一介のサラリーマンで、年度途中にフヨーカゾクが増えたの減ったのは無い、転職もしていないーけれど、ほぼ毎年確定申告をしている。
ひとつは、今なお通院していて、おまけにここ1年は高血圧対策も加わって、医療費がそれなりにかかっているから。
更には、ふるさと納税であっちこっちに寄付しているから、ワンストップの枠を超えているので(逆に、医療費絡みで確定申告せざるを得ないのを分かっているから、ワンストップにする必要も無いのだ。自治体に無駄な手間を増やす必要も無いし)。
ゼームショがHP上に便利な入力ツールを置いてくれているので、後は源泉徴収票や諸々の領収書の金額をポンポン入力していけば簡単に帳票が出来上がる。
更には、去年あたりから、医療費はエクセルに明細一覧を作れば、領収書を一つ一つ添付する手間も無くなった。日頃エクセルで家計簿を付けているから、「医療費」の通院の項目をコピペすれば、明細一覧はすぐに出来上がる。ほとんど「記録」以上でもそれ以下でもない家計簿だが、1年に一度、この作業をする時だけは、真面目に家計簿付けていて良かった、と実感する。
更に、最近はあらかじめ税務署で登録をしておけば、eTAXとやら、作ったデータをそのまま電子送信できる。ゼームショ提供の入力ツールで申告書を作り、それをプリントアウトして郵送または持参、というのも勿論アリだが、紙も郵送代も勿体無い、ので、ボタンひとつでハイ完了、の方が楽チンだ。
ただ驚いたのが…寄付の領収書も昔は添付していたのが、不要になった。しかし、例の医療費の明細一覧を、「遅滞なく送付のこと」って…いやいや、e TAXならば、それも電子データ、PDF添付送信とかで対応してくれよ‼︎なんとも腑に落ちない…
どうしてそこだけ、超アナログなのぉ～?!
