サバ×サバな日々

メンタル不全により仕事からの敗走。休職というサバティカル、そしてサバイバルに向けて模索する日々のよしなしごと。

サバイバル日記1160日目(御影の王将に行く)

日本全国にあるであろう町中華。チェーン店の代表格といえば、「餃子の王将」だろう。正確には北は北海道から南は沖縄まで、全国隈無くあるのかどうかは知らない。だけど、特に発祥の京都、関西圏はあちこちに店舗がある。早い、安い、美味いを手軽に叶えてくれる店だ。

さて、その「餃子の王将」は、店長の裁量がかなりあるらしく、店ごとのオリジナルメニュウなんかもあったりする。一応、レシピは全店共通なんじゃないのか…⁈と訝しんだりしているが。

そんな中、「御影の王将は別格の美味しさ」という噂を聞きつけた。いやいやいや…なんだかんだ言って王将でしょ、王将の中の序列でしょ…と思っていてのだが、地元民に聞いても「美味い」という。

王将の中の序列でしょ、という疑いを持ちながらも、実態を確かめるべく、仕事をそそくさと切り上げ、阪神御影に向かった。

実は、ここまで来るのは結構長かった。先週末の土曜にもやってきたのだが、店の前に着く寸前にオーダーストップになってしまったらしい。まさに門前払いを喰らった。

次に狙ったのは火曜日。仕事が早く終わりそうだとその日も定時に出たのだが、なんと火曜日は定休日。三度目の正直で「イマココ」である。

時間は19:30。晩ごはんにはいい時間だ。今日はウェイティングボードが出ているのを確認。しかと名前を書く。

しかし…中華の割に、回転はさほど早くない。テーブルは基本4人席で、ビール片手に談笑、という人たちもチラチラ。まあ、金曜の晩だしな…結局、40分待って、ようやく入店。こんだけ待って美味くなかったら怒るぞ…と思いながら、皆さん頼んでいる天津飯をオーダー。

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あとは、焼飯に餃子。

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結論から言うと、「御影の王将」は、「餃子の王将」を凌駕していた。そら、流行るわ…

食べ過ぎではち切れんばかりの胃袋と共に、我々はおとめ塚温泉に向かった。