サバ×サバな日々

メンタル不全により仕事からの敗走。休職というサバティカル、そしてサバイバルに向けて模索する日々のよしなしごと。

【通院90回目】(再び)診断書を書いてもらう

本来は、木曜日が通院日なのだが、昨日のサンギョー医との面談の結果、「休むなら診断書をもらってきて」ということになったので、早い方がいい、と通院予定を1日早める。こういう時に、予約制ではない「来たもん順」なビョーインは便利だ。恐らく、今日行かなければ、明日行ける気力があるかどうかも分からない。放っておくと、そのままズルズル寝てしまい、「行かなかったー」になることを懸念した相棒に7時過ぎに起こされ、最低限の身支度を整えた。8:40に自宅を出ることができたので、9時ちょい過ぎには病院に到着できるだろう。

今日は既に2人の待人がーと思ったら、1人は付き添いだった。ということは次は自分の番だ。

いつもの「さて、どうですかねー」のお尋ねの後には、「まあまあ」「ぼちぼち」という反応を期待されていたのだろう、けれど、「休職することになった」と告げると、一瞬怪訝な顔をされた。しかし、事実なのだ。ストレスチェックの結果サンギョー医面談の対象になったこと、そもそも6月に入って心身の状態が急降下しているからサンギョー医に話に行こうかと思うタイミングだったのでそれに乗ったこと、6月入ってから睡眠の質も悪くなり、体感的には日が変わっても寝付けない、そして4時ぐらいに目が覚めるから1日3時間くらいしか寝ていない感覚であること、昼過ぎて午後になると頭が重くなって働きがすごく鈍くなっていること、などなど。

センセーは、どちらかというと「ストレス耐性ねえなぁ」と思っていたのかもしれない。しかし、4月以来の苦痛については既に診察のたびに伝えていたこともあり、診断書を書いてくれた。

とりあえず7月末までーということは1ヶ月少々だ。今の時点でも、どうなるか分からないし、1ヶ月でどうなるのかなんて全くもって予想が付かない。ただ、こうとなれば、とりあえず、追い回される緊張感からは解放される、のかもしれない。

診察終了後、受付のスタッフさんから「診断書のコピーは要りますか」と訊かれたので、コピーを取ってもらう。前回は、駅前のコンビニであくせくコピーを取った記憶がある。そうせずに済ませられるのはありがたい。

なんだか、前回と全く同じ道筋を歩むのは辛いので、敢えてルートを変えた。今日中に診断書を提出しないと、これも気力が無くなりそうなので、最後の力を振り絞って職場まで行き、診断書を提出して自宅に帰った。