サバ×サバな日々

メンタル不全により仕事からの敗走。休職というサバティカル、そしてサバイバルに向けて模索する日々のよしなしごと。

【通院91回目】いや、サボっているわけではなくって

仕事を休むようになってから初めての通院。

本当は、午前中の診察に行きたかったが、身体が起き上がれなかったので、昼過ぎに起きて15:30目指して出かけたが、着いたら15:30を少し過ぎていた。そういえば、途中郵便局に立ち寄って振込の野暮用を済ませたから、それで開店と同時に入場、はならなかったのかもしれない。

以前はこの午後診は一番乗り結構空いていた。けれど、今日は既に3−4人くらいの待ち人がいる。それも、比較的若い世代が多い。ということは、恐らくーではあるけれど、この時間に病院に来られるということは私のように既に休職モードとか、一旦仕事を辞めている人ということだろうか。

ただ、初心の人はいないようで、いつものように順調に診察が終わっていく。

私の番になった。

職場に行かなくなってからの変化としては、前の日の晩なんかにあった異様な緊張感、焦燥感が和らいだことだろうか。やはり、「あそこに行かねばならぬのか」という追い込みが、かなり強固にあったんだな、と思い知らされる。それと、焦燥感は、妙にあっちにこっちにとっ散らかって広い分野の仕事が担当だったので、取りこぼしが怖くてビクビクしていたというのもある。

通院以外の予定はほぼ無いが、それでも、日中何かする、ということは正直しんどくて、最初の1週間はほぼ横になって寝ていた(今もさほど変わらない)と言うと、センセーは若干意外、そうな反応をしたが、「疲れが溜まっていたんでしょうねー」「今はじっくり休息の時間にしてください」と言った。

次回の受診の時には、今月末で休業が切り上げになるのか、継続になるのか判断してもらわなければいけない。正直、自分の感覚では、8月になったからハイ仕事復帰ね、というのはなかなか厳しい状況だと思っているが、先生はそうは思っていないのかな。