仕事帰りにスーパーに寄った。
今までの職場は、仕事帰りに寄れるスーパーが無かったので、どうしても買い物は週末に行かざるを得なかった。
今の職場はすぐ近くにスーパーがあって、買い物してから帰宅することができるので、時間が効率的に使える。
今日の買い物で特筆すべきは、「チラシを見て買うものを決めた」ことだ。
実は我が家はもうかなり長いこと紙の新聞をとっていない。なので、折込チラシとは無縁な生活だ。
そうなると、「チラシの特売品」を求めてスーパーに行く、という行動ができない。
子供の頃は母親が毎日チラシチェックをしていた。まずはチラシの目当ての品にマジックで丸を付けて、その後裏紙のメモ用紙に書き移して買い物リストを作る。
買いに行くのは…私か妹だ。小学校4年、5年の頃には、玉子とか佐藤とかサラダ油とかよく買いに行かされたものだ。
話が脱線してしまっだが、今はチラシが無いので、必要な時に必要なものを買う、現場で見て安ければ買う、という日々。
ただ、日曜の午前中に買い物に行ったら、会計の際にチラシを渡された。買い物のタイミングでチラシをもらうのは(そこのスーパーでは)初めてのことで、帰宅してからチラシに見入ったら、火曜日に結構欲しいものが安くなっている、ということが分かり、何十年ぶりか、チラシに丸つけて買い物メモを作り、スーパーにやってきたというわけだ。★イマココ
最近は買い物袋が有料なので、当然買い物はエコバッグ持参だ。
今日は結構いろいろ買い込む予定なので、念のために2つ持ってきた。しかし、見積もりが甘かった。
白菜1/2とか、佐藤一袋、切り餅1kg、と、かさばるものオンパレード。そこに特売していたポテチ2袋も加わり、エコバッグ2つからはみ出すくらいの量になってしまった。
自宅まで歩いて20分程だか、肩が抜け落ちるくらい重い荷物を引っ提げて帰ることになり…文字通り泣きそうだった。
更に辛いのは、撫で肩なので、歩くたびに常に荷物がずり落ちてきて歩行を妨げること。
重いし歩きにくいし、というわけでかなり特売を恨んだ。まあ、安売りの恩恵にあずかれたのだから文句を言ってはいけないのかもしれない。