昨日午後の時点で、ようやく日常生活レベルまで体調が回復した。
今日は昼から、デジタルツールの処分のために大阪市内まで出かけることにした。
デジタルツールの宿命ではあるが、新機種が出たりして買い替えた後は、金属片となってしまう。
私は割と長く使う方ではあるけれど、それでもiPhoneは約2年でお役御免になってしまう。iPad miniはどれくらい使ったかな、4年くらいだろうか。
世の中の人には、新機種が出るたびに買い替えている人もいるらしい、が、流石に最近のiPhoneは10万円以上したりするので高すぎてそんなにしょっちゅう買い替えをする気も起こらない。買い替えの契機は「バッテリーの寿命」だ。
もう少し早いタイミングで売りに出した方が買取価格も高かったのだろうけれど、逆に言えば機械なんて値段が下がる一方だ。売ろうと思った時に売らなければ、場合によっては値段がつかないくらい、ただのゴミに成り下がる可能性もある。
持参したiPhone6sは、もう市場では古すぎるからか、あるいはAppleのサービスの範疇を外れたからか、値段がつかない扱いになっているようだった。
それでも持ち込んだ店では幾許かの値段をつけてくれた。感謝すべきなのか。
逆に、もう少し高値がつくかと思ったiPad miniは付属品が欠けているとかいろんな理由で値を下げられ、結局４点で11,000円だった。
新しい機種を買ってすぐに売りに出すんだった、と後悔したけれど、自分の行動力がなかったが故なので、致し方ない。
久しぶりに外出したけれど、食欲は全然戻っておらず、喫茶店のコーヒーすら入らないレベルだったので、買い取りを終えてお金を手中にしたらそのまま自宅にトンボ帰り。
