普段はほとんどビデオやDVDを見ないのだが、病気でひっくり返ってしまい、本を読む気力も無い、出かける気力も無い、という時にはありがたいのがオンデマンドのビデオサービス。
我が家はamazonプライム会員なので、amazon prime videoというサービスがもれなく付いてくる。
ここ1週間、風邪引いてひっくり返っていた間は随分とお世話になった。
どうしようもなく馬鹿馬鹿しいのとか、昔気になっていて見逃した作品とか、その時の気分と体調に合わせて普段の年の1年あるいは2年分くらい見た気がする。
全部見終わっていない、一部だけ見たのも含めて備忘のために。
Netflixで最新作(続編)が公開されたばかり。
そのCMが気になっていたら、アマプラで初版が見られるということで、早速拝見。
ストーリーの展開が「一族集めて」っていうやり方がアガサクリスティの探偵さんっぽいんですが…
ダニエル・クレイグ繫がりでこの作品。
スウェーデンの人気小説の映画化ということなのだが、この作品の前に本国でも映画化されているとは知らなかった。(こちらはハリウッド版)
原作の小説はかなりの大河作品で、映画は続編もあるらしい。結構気に入ったので続きも見てみたい。
あまりに馬鹿馬鹿しさ満点だが憎めない。
マンネリを打開するためにハメ録りをしよう、という思考までは「よくある」話なのだが、その後がとんでもないことになっていく(バカバカしい、という意味で)。
個人的にはCEOの素性が好きだ(笑)。
連ドラ。
今はもう引退してしまった長瀬智也がヤクザ(というかチンピラ?)役、でも個人的には西田敏行があまりにいい味を出しすぎている。それは回を重ねるごとに光ってくる。
弟子に春風亭昇太がいる(そして星野源も!)のも凄すぎるし、ヤクザの組長役に鶴瓶、というのがあまりにハマり役(5話を見れば絶対にそう思う)。
他にも見たい作品がちょこちょこ見つかったので、年末年始もう少し楽しませてもらうことにしようっと。