サバ×サバな日々

メンタル不全により仕事からの敗走。休職というサバティカル、そしてサバイバルに向けて模索する日々のよしなしごと。

サバイバル日記Ⅱ 84日目 読みが甘かった

 午前中いっぱいイベントがあり、それの立ち合いをしていたので、昼休みを通常時間からずらした。しかも、今日は出勤人数がなぜか少なかったので、そのイベントに立ち会っていたAさんを先に昼休みに行ってもらって、Aさんが帰ってきてから自分が行くことにした。そうしたら、13:30からの昼休みになった。遅い時間帯だけれど、私にとっては好都合と思った。近くのショッピングセンターの食堂街でご飯を食べようと思っていたので、13:30ならばピークは過ぎていてあまり待たずに入れるだろう、と。いつも並んでいる狙っているお店があったので、こういう時でないと行けないかな、と思って、13:30に自席を離れる。

 どこでもドアは無いので、さすがにレストランの前までは5分はかかる。実際は7分くらいだろうか。しかし、読みは甘かった。この時間になってもまだ行列は絶えていない。待ち組数でいえばそんなに多くは無いのだが、進み具合が遅いのだ。13:40前に列に並んだが、動く気配があまりなく、「このまま待っていたら昼食難民になるかもしれない」というのと「でもここで離脱するのは悔しい」の二つの間で気持ちが揺れ動いていた。結局悩み続けて20分(!!)、もう昼食難民も辞さない、という覚悟が据わったタイミングで店の中に通された。

 その後は割と早い。この店はランチタイムは注文時オーダー制なので座った時点で注文は確定している。そのせいか、出食は割と早い。着席してから5分以内に頼んだ唐揚げ定食が運ばれてきた。これならばなんとか完食して時間内に戻れそうだ。一人だし、ひたすら無心になってごはんとおかずを順序良くお腹に収めていく。待つ時間>食べる時間だったが、食事時間15分で、なんとか完食し、店を後にした。

 その後、店内を早歩きで抜け、職場に時間通りに戻ったが、こういうカツカツの時間配分は精神的にも胃腸のためにも良くないので、今後はやめておこうと思う。