サバ×サバな日々

メンタル不全により仕事からの敗走。休職というサバティカル、そしてサバイバルに向けて模索する日々のよしなしごと。

サバイバル日記Ⅱ 95日目 ほったらかしにしていた郵便物をようやく開封

 先月末だったか今月に入ってからだったか記憶が定かではないが、少なくとも1週間ほど前に所属している学会から封書が届いた。宛名ラベルで印字されている、いかにも「多数にまとめて発送しています」的なやつだ。

毎年届くこの時期の郵便物は「会費納入のお願い」と相場が決まっている。はいはい、3月中にやればいいんでしょ、と、封も開けずにダイニングテーブルの上に放置していた。しかし、今日、ちょっとはテーブルの上を片付けようかという気持ちが芽生えたので、他に置いてあったチラシも流し見して古紙回収の袋に入れ、この封書も遂に御開帳のタイミングがやってきた。

果たして、中身は年会費の請求ではなかった。…まあ、「お金払ってね」の案内には違いなかったのだが、この所属学会で資格認定の申請をしていて、「(無事)合格となったから、かくなる上は登録料払ってちょ」という内容だった。喉元過ぎれば何とやら、で、資格認定の書類を出したことも半ば忘れかけていたし、封筒が「毎年見るアレ」以外のなにものでもなかったので、年会費だろうと信じて疑うことが無かった(苦笑)。

しかも、「3月17日までに入金してね、入金確認ができたら資格認定証を送るから」と書いてある。まあ、ある種当然だ。名簿登録、登録料を学会は徴収して、その見返りに認定証をいただける、というわけだ。お金払わないのに認定証だけ手に入る、というのは、無いわけだ。

そして登録料10,000円。有効期間5年とはいえ、決して安くは無い、けれど、それをケチる理由もない。A4サイズの通知文書1枚と一緒に、青色の郵便振込用紙が入っていた。そしてこのご時世に郵便局か。。。(郵便局勤務、所属の方には申し訳ないのだが)郵便局、特に送金って使い勝手が悪くて…もちろん、ATMで済ませるつもりなのだが、それにしても現金入れると手数料割増、更に小銭を1円でも入れようものなら莫大な手数料がかかるってどういうことだ。実際はゆうちょ銀行に口座があるので、そこから引き落とすかたちにして極力キャッシュレス、手数料は節約するけど、知らない人が聞いたらビックリするぞ。

明日以降、行けるタイミングで郵便局に行くべく、振込用紙とゆうちょ銀行の通帳を鞄に押し込んだ。