今年も新生姜の季節がやってきたので、ジンジャーシロップを作った。ちょうど500gに限りなく近いグラム数の生姜が売られていたので、レシピ通りに作れそうだ。新生姜500gをひたすら薄切りにして（まあこれはスライサーを使えばそんなに苦ではない）、同量の白砂糖をまぶす。いつも思うけれど、凄い量の砂糖だ。そして30分放置する…と、浸透圧でガンガン水分が出てくる。あとは香辛料（面白い？ことに、カレーでも作るのか、というようなスパイスを使う。唐辛子、黒コショウ、シナモン、あとはクローブとかスターアニスとかお好みで）を入れて、沸騰するかしないかくらいの火加減で1時間煮詰めれば完成だ。敢えて新生姜を使うのは、新生姜＋白砂糖で、ピンク色のジンジャーシロップができるからだ。普通の生姜や黒系の砂糖を使うと、普通の茶色いジンジャーシロップになる。まあ、ピンクになったからって味は変わらないのだが、見かけの問題だ。
そして、大量に生姜の砂糖煮も副産物として出来上がる。捨ててしまうのももったいないので、有効活用できないか…となると、去年もそうだったが、パウンドケーキに刻んだ生姜を混ぜ込むのが食べやすい。もともと甘く煮着けてあるし、更にはちみつなどで風味を足すと、オリジナルなおやつになる。
卵2個、砂糖50ｇにホットケーキミックス1袋（150-180ｇ）と牛乳150ccがベースの生地の材料だ。ホットケーキミックスだから、ほぼ失敗はしない。それに、15分焼いたら蓋をかぶせて（私は100円ショップで購入したステンレスのバットを活用している）40分から45分焼けば、パウンドケーキの完成だ。焼いている間は完全放置だし、その間に洗い物をしたり勉強したりしていてもＯＫ。
あ、それと、今回は早くもそろばん検定の受験票が到着した。3級になると受験票が色付きの紙で、ピンクになった。受験番号が依然としがって下2桁になったので、受験する人がそれだけ多いのか…とちょっと驚く。流石に今度は子供だけではないことを願おう（別に子供だらけだって害は無いけれど）。
受験上の注意は…と
