サバ×サバな日々

メンタル不全により仕事からの敗走。休職というサバティカル、そしてサバイバルに向けて模索する日々のよしなしごと。

サバイバル日記Ⅱ 222日目 セミが鳴き始めた

 6月末、7月初旬になると、今年はいつセミが鳴き始めるかなあ、とちょっと気になる。早い年だと6月下旬に鳴いていた。今年は割とゆっくりな方だなあと思っていたけれど、昨日今日から、ようやくセミの鳴き声が聞こえ始めた。ということは、間もなく梅雨明け、夏本番の到来ということだ。

 イメージ的には近畿地方の梅雨明けは7月20日頃かなあと予測したら、当たりだった。平年だと7月19日。ただ、過去の記録を見るとドンピシャで19日というのは殆ど無くて、7月11日の年もあれば8月1日の年もあるから、平均して7月19日なのだ。そして、なんとなく、だけど、「梅雨明けが早かった年」の次の年は、梅雨明けが遅い。そしてその逆も然り。ということは、梅雨明けの早い遅いは概ね隔年現象。もちろん、必ずしもそうとは言い切れない年もあるので、あくまで「そんな感じ」という見立てだ。

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 話が梅雨に逸れてしまったので、セミの話に戻ると、季節の最初に鳴き始めるのがクマゼミだ。東京、北日本にはあまりいないタイプと聞いているが、最近はどうなのだろうか。朝からシャッシャッと大きな音で鳴く「騒がしい」セミである。7月8月は、ぐーたらしようとしても、このセミが鳴くので起こされる、というパターンも多い。そして、8月になればもっと種類は増える。暑さ本番になってくるとアブラゼミとか。ミンミンゼミは木が少ないところにはあまり生息しないようで、我が家の周りでは殆ど鳴き声を聞くことはない。そして夏の終わりはツクツクボウシとヒグラシ。

 セミの鳴き声で夏が始まり終わっていくのを感じる、けれど、その最中は毎年暑過ぎて、鳴き声を愛でるどころではないのが実情だ(苦笑)。