サバ×サバな日々

メンタル不全により仕事からの敗走。休職というサバティカル、そしてサバイバルに向けて模索する日々のよしなしごと。

サバイバル日記Ⅱ 222日目その2 調子が悪い

 暑さのせいなのか、湿気のせいなのか、それとも6月7月という時期がそうさせるのかは分からない、けれども、ここ1週間は自分の調子が悪いのは明らかだ。

 一番はっきりしているのは、朝起きてから出勤まで。仕事に行かなければいけないというのが凄い「外圧」なのは、2度の休職を経てはっきりしている。それだけの圧によって、なんとか日々起き上がり、まだ重だるい身体であってもなんとか直立して二足歩行、駅まで向かう、というプロセスを踏む。けれど、それをする気力が無くなってしまえば、仕事に行けなくなる。裏を返すと、出勤するするにはそれだけのエネルギー、パワーが必要ということだ。

 4月、5月の調子のよい時には、出勤前に楽器の練習をしていた。それも1週間続けて、とか、土曜日も早く起きて、なんていうことがあったけれど、この1週間はとてもじゃないけれど楽器を弾くエネルギーは無く、出勤まで1分でも1秒でもエネルギーチャージしていたい、という有り様だ。そういえば、通院の日も珍しく早起きできず、結局9時過ぎに動き始めた記憶がある。

 つまり、「気力がかなり低迷している」状態であることは間違いない。土日も以前のように9時過ぎまで寝ている生活に戻っているし、せっかくの週末、休みだからあれをしよう、これをしようとも考えられない。考えても実行できない。見る人が見たら、「食っちゃ寝」状態なのだが、それ以上のことができないのだ。そんな中でも資格試験の勉強をしたい、という気持ちは無いわけではないので、ごろ寝状態になりながらテキストをぱらぱらと見つめる。頭に入ってくるような来ないような。特に応用情報の勉強は計算問題はごろ寝状態だと絶対にできないので、必然的に暗記、知識の確認に絞られる。

 5月はやはり軽躁状態だったのだろうか。なんだかいつの状態が標準なのかもわからなくなってきたが、明らかにここ最近の自分のパフォーマンスはいろんな意味で「並」以下であることは間違いない。