サバ×サバな日々

メンタル不全により仕事からの敗走。休職というサバティカル、そしてサバイバルに向けて模索する日々のよしなしごと。

サバイバル日記Ⅱ 221日目 そんなに持って帰ってどうするの

 所属しているスポーツクラブでは、月1,500円程度払うと「水素水会員」というのになれる。水素水の何がいいのかは分からないけれど、メリットとしては、「冷たい水汲み放題」なのが嬉しい。館内にウォータークーラー(冷水器)はあるけれど、冷水機の水は冷えがもう一つ足りてないのと、美味しさで言えば水素水の方が美味しいと感じる。

 わざわざお金払って水会員ねぇ、とも思ったが、家から持ってくるにしても、水道水ではなくてミネラルウォーターだし、毎回ジムに来るたびに自動販売機で水やお茶を買うことを思えば、「毎回買うなら月15回の来館で元が取れる(注:一日1本購入計算で)」わけで、最近は月15回以上ジム通いしているならば、水会員決して高くないわ、と決意。大抵、1回行くと2回汲んでいるから、1L消費している計算だ。

 さて、今日も運動が終わった後、乾いた喉を潤すために給水機に向かったところ…私の前に並んでいたシニアマダム、なかなか給水が終わらない。あれれ、と思っていたら、背中のリュックから次々と水筒が出てくる。真空断熱?のステンレス水筒、大に小に合計4本(‼)。それぞれに、水素水を満タンにしてお帰りになった。いやいや、事実汲み放題ですけど、そこまでは想定されていたのだろうか…⁉そして要らないおせっかいとは思うけれど、ステンレスボトルの水筒3本も4本もだと、重くありません?2Lの空のペットボトルに汲んで帰る方が器の重量は減ると思うけれど、いや、あるいはこの後「冷たい水をすぐに使う」別の用事があるのだろうか…水筒の重さと引き換えにしてまで…



 

 

 何気ない光景だけど、ついくだらない想像をいろいろと膨らませてしまった。