応用情報技術者試験は、司法試験と似ている。午前試験と午後試験に分かれているのは、「午後試験の採点答案数の調整」のためだろう。午前試験が60%以上得点できていなければ、その時点で午後試験の採点がなされない。司法試験の「短答式」に合格していないと、論文試験を採点してもらえない仕組みと同じだ。まー難易度は全く違うけれど、システムとして同じなので、思わず呟いてみた。
さて、昨日受験した応用情報技術者試験。既に、公式サイトに問題は公開されているようだ。そして、午前試験、四択の部分は模範解答も出ているらしい。が、正直「午前試験で敗退」の現実を味わうのが怖くて、昨日中にIPAのサイトを見ることはできなかった。
一夜明け、更に夕方過ぎて、「どうせ受験は終わってしまったし、今から結果が変わるわけでもない」というのと、「これ以上応用情報の勉強をやるつもりはないので、だったら結果を見ておこう」という達観(⁉)にようやく向かうことができた。そう、今から回答を覆すことはできないし、それをしたいなら次回また受験するしかない。
いつもお世話になっている「応用情報技術者試験ドットコム」のサイトで、自己採点ができるページが早速できていたので利用させていただく。
マークシートの塗り忘れや塗り間違いがなければ、ギリギリ60%、なんとか採点はしてもらえるライン上に乗ったようだが…まさに三笘じゃないけれど間一髪、あと1ミリ、状態だ。ただ、塗り間違いや採点間違いでぬか喜びしている可能性もあるので、このことはもう忘れようと思う。
《追記》
速報で採点したので、ひょっとしたらギリギリ60で「落ちている」かもしれない。
ますますもって、記憶から消し去っておくほうが無難だな。