コトの起こりは先週22日。そろばん検定の会場に行くために、自転車を使用した。前日に、相棒がタイヤに空気を入れてくれていた筈なのだが、朝出発前に前輪の空気が抜けていた。その時は、バルブが緩んでいたのだろう、と思って、再度入れなおして出発。そして、帰宅するまで異常を感じなかった。
しかし、昨日、ふと置いてある自転車を見ると。前輪タイヤがぺったんこになっている。流石に2回目は、パンクだろうと確信した。そもそも、この自転車、買ってかなり経つ。確か、タイヤ交換、チューブ交換もしていなかったと思うので、劣化もしているだろう。
昼前にスポーツジムに行くついでに、近くにある自転車屋に交換を依頼しに自転車を持っていく。道中で気が付いたけれど、どうせ抜けると分かっていても、多少の空気を入れてから持ってくればよかった。ぺったんこになったタイヤでは、押して歩くのも結構大変なのだ。
自転車はいわゆるミニベロ（小径車）なので、ひょっとしたら店頭在庫が無くて取り寄せにあるだろうか、と案じていたが、たまたま在庫があったので、すぐに交換に取り掛かってもらえることになった。自転車を置いてジムに向かう。運動の後で引き取りに来る算段だ。
当初は「今日の夕方か明日になるかも」と言われていたが、他の修理調整がキャンセルになったのか、比較的すぐに作業してもらえたようで、昼過ぎには無事自転車をピックアップ。最近あまり自転車に乗る機会が無いので、不調に気付きにくくなっているのかもしれない。週末など、もう少し乗ってあげた方がいいんだろうな。
