サバ×サバな日々

メンタル不全により仕事からの敗走。休職というサバティカル、そしてサバイバルに向けて模索する日々のよしなしごと。

326 そろばん検定、玉砕

 朝からそろばん検定を受験するため、商工会議所に向かった。6月に一度受けてダメだった3級に再度挑戦である。ただ、昨日も練習したけれど、直前になって急に出来が悪くなったので、不安は過っていた。

 歩いていくと少し遠いので、自転車で行くのが常なのだが、出発の直前に前タイヤが空気抜けまくっていたので再度空気注入。どうやらパンクではなかったようで一安心。

 会場前に辿り着くと相変わらず99%の受験者は小学生(それも低学年から中学年)。毎回保護者、付き添いデスカという視線を浴びながら会場入りする。今回は私以外は本当に小学生か…とため息をついたら、後ろの方の座席に一人シニアマダムがいたのを確認。

 そして、試験が始まると、思った通り…というか思った以上に緊張したのか焦っていたのか、指が動かず、全然スムーズに計算ができない。先週まで順調にできていた割り算もつっかえまくって、時間を大幅にロス。掛け算が半分くらい手つかずのまま、終了時間を迎えた。

 絶望的な気分で、小学生と共に会場を後にして、パンを買い出しに行った後、再び商工会議所の前に戻る。ゆげ珈琲でカフェラテを1杯飲んでから、帰宅した。