サバ×サバな日々

メンタル不全により仕事からの敗走。休職というサバティカル、そしてサバイバルに向けて模索する日々のよしなしごと。

サバイバル日記104日目(三連休初日、だるさのあまり半日休み、午後から活動開始)

昨日笛道場に行ったところまではまあまあだったのに、今朝は起きられず。

正確には目は覚めて、8時ごろ一旦朝食のパンをかじったけれど、なんだか身体が重くて再び布団に戻った。対して熱はないけれど、身体がだるくて重たい。

朝から毎週のルーティン、阿片窟に行こうとしていたけれど取り止めに。

昼過ぎまで寝て、ランチ兼おやつのチーズトーストを食べる。

最近、スーパーで買った食パンが無くなると、ついセブンイレブンで売っている「金の食パン」を買ってしまう。いつも買っているフジパン「本仕込」の倍くらいする。

家計のためにはよろしくないのは分かっているのだが、4枚切のパンをコンビニで買おうとするとこれしかチョイスが無い。(じゃあ6枚とか5枚を買えばいいじゃないか、と言われそうだが、食パンは極厚好み。4枚切を相棒と半分ずつシェアするのが我が家流なのだ)

トーストを食べたら元気が出てきたのか、半日遅れでお風呂に向かうことにした。ただし阿片窟は遠い、と相棒から注文が付き、おとめ塚に予定変更。

ひさしぶりに車で行くことにした。1ヶ月近く車も運転せず放ったらかしだ。バッテリーも上がるかもしれないので、いいタイミングだ。

機械式駐車場で屋根があるにも関わらず、愛車は埃で薄汚れている。窓ガラスもばっちくなっている…が、それでも洗車を渋る私(苦笑)。

お風呂の前に早めの夕食ということで、自由軒に寄る。

運良く、店の前に3台分しかない駐車場が空いていた。ラッキー。店内にも空き席があったので、スムーズに入店。オムライスと、今日はカニクリームコロッケをいただく。相棒は先日来気になってた鶏の塩焼きをオーダー。網の上で骨付きモモ肉一枚が豪快に焼かれる。肉汁滴るワイルドなメニューだ。

f:id:lebentur105:20190714195645j:image

f:id:lebentur105:20190714195656j:image

 

今日はお店のお母さんがえらく上機嫌だったのか、「あ〜りがとご〜ざい〜ます〜」と節つけて歌うようにお釣りを返された。

いいなあ、こういうお店に出来るだけ頑張って欲しいのだ。

おとめ塚に着いたら、下駄箱は結構ふさがっていたが、みんな食堂にいたのか?お風呂はかなりすいていた。土曜の晩はとても混んでいるから、土曜来るなら夕方6時前後が狙い目と見た。

約90分のニュウヨークタイムで、だるさは少し抜けたが、完全に抜け切った訳ではなさそうだ。

サバイバル日記103日目(嗚呼、ヒョーゴスラビア連邦)

ちょっと頭がミシミシ言うので、チカラを抜くためにゆる〜い話題を。

 

兵庫県ってヒョーゴスラビア」

数年前に見かけた投稿だけど、今改めて見てもジワジワ来るわ〜

 

兵庫県は七つの県境、六つの方言、五つの国、四つの新幹線駅、三つの空港、二つの海を持つ、一つの県」

発信源はツイッターらしいんだが。

勿論、旧ユーゴスラビアのモットーを上手にパロっている。

本家ユーゴスラビアのモットーは、

「七つの国境、六つの共和国、五つの民族、四つの言語、三つの宗教、二つの文字を持つ、一つの国家」

だった。

チトーという強烈なリーダーシップを発揮する人が居て、80年代前半まで(なんとか)「一つの国家」を保っていたけれど、その後連邦はどんどん解体していって、今は「六つの共和国」は全て独立してしまった。

気になる地域だったので、2015年にボスニア・ヘルツェゴビナに行ってみた。90年初頭の内戦の舞台になった国だ。首都のサラエヴォはかつて冬季オリンピックが行われた都市でもあり、3つの宗教、4つ以上の言語が入り混じる文化融合都市だった。ある通りを隔てて右側は完全にオスマントルコ帝国の文化、左側を見るとハプスブルグの薫りがする、という、世界でも稀に見る景色を見ることができた。

 

翻ってヒョーゴスラビア。

まあ、「解体」する理由はあまり無いかもしれないが、大勢の人がこの「ヒョーゴスラビア」が面白い、言い得て妙、と共感できる部分が多いのだろう。

「一つの県」かもしれないが、おそらく何処の地域の人であっても「兵庫県民」というアイデンティティは皆無に等しいのではなかろうか。

今の居民のアイデンティティは、やはり明治以前の国に依拠している気がする。

ただ、特に阪神間(尼崎、西宮、芦屋、場合によっては神戸市の東部)の人たちは「摂津国」というよりは「阪神間居民」というアイデンティティが上位に来る、というのが肌感覚。

最近はかの県庁が、このツイートに乗っかってる、らしいのだが。

確かに先月、某県立大学にお邪魔した時に、このヒョーゴスラビアを題材にしたと思しきポスターが貼られていてクスリとなった(その時は元ネタを意識していなかったのだが…)。

神戸新聞NEXT|総合|ヒョーゴスラビアが現実に?「兵庫五国連邦」が誕生

 

実は、「丹波国」は五国の中でちょっと影が薄いかなあ、という気がする。

なので、もっと他の国並に張り合って欲しい。

サバイバル日記102日目(昨晩見た夢)

ここ数年、いや、10年くらいは夢を見ることは無かった。

正確には見た夢を憶えていない、思い出せない、ということらしいのだが。

ただ、今服用している睡眠薬は睡眠の質が変わる、レム睡眠の量が増えるらしく、夢を見る、場合によっては副作用として「悪夢」となることがあるらしい。

お医者さんによる解説ページも発見。

naika-senkawa.info

そのせいか、今の薬になってから、数回ハッキリとした夢を見たことを覚えている。

昨日の夢はなかなか興味深いものだった。

 

大学時代のメンバーの同窓会に出席していたようだ。

同じクラスだったAちゃんが登場する。Aちゃんはなぜか大学時代の顔だった。

(Aちゃんは大学卒業後関西住まいなので、大学同窓生の中では比較的卒業後も会った回数は多い。それでも両手で足りるくらいのカウントだが。)

そして、上に書いた通り、Aちゃんとは卒業後も会っているーつまり、彼女の顔はアップデートされている筈なのに、何故か夢に出てきたのは大学在学時代の表情、ヘアスタイルだった。

他に、クラスは違うけど顔見知りのH(女性)も出てきた。

Hはこの間の同窓会をリアルに仕切ってくれた人だ。Hは3ヶ月前に会った顔と服装で夢の中に登場した。

他にも、同窓会だったので、大学時代の同窓生が何人かワサワサと集っていたが、顔がハッキリ出ていたのはAちゃんとHだけだった。

他の人は、話し声の中で「●●くーん!」と呼ばれていたり、バイキングに料理を取りに行くと思しきシチュエーションで私の前を素早く横切っていく、みたいな感じで現れ、ハッキリと顔は読み取れなかったけれど、その場にいたのを確認した、という感じだった。

そして、その状況の中で、「みんな、やたらご立派だなあ」と感じている自分がいた。

決して、自分を下に見る、とか凹む、とかではない。自己否定でもない。

けれど、なんと言うのだろうか、「こんな凄い人達と一緒にいたんだから、そら、自分は(このメンバーの中では)「トップ」や「超一流」ではないわな」と、妙に納得している自分が(夢の中には)いた。

Hに最後に「時間かかるんだから無理しちゃダメだよ」と言われている自分がいた。

なんだか、3ヶ月前にそんなやりとりをして、本当にキレイにリビューされているのか、と思ったぐらいだ。けれど、3ヶ月前の席にAちゃんは参加していなかった。そして、別にAちゃんが来ていたらなあ、と思っていたわけでもない。

Hはなんとなく分かるのだけれど、「なぜAちゃんが、大学時代の風貌で現れたのか」は気になるところだ。

夢なんて脈絡も何も無い。詮索したって仕方のないことだ。

しかししかし、いつもはすぐに頭の中からキレイさっぱりクリアアウトされてしまうのに、なぜか半日経ってもまだ記憶の片隅にある鮮烈な夢だったので、ちょっと記録しておこう。

f:id:lebentur105:20190724130414j:plain

 

サバイバル日記101日目(扇風機の功罪)

先日、扇風機を購入した。

最近の家電のバラエティは凄い。

扇風機にしても、ただ羽根が回るだけのシンプルなものならば数千円で買えるだろう。

そして、上を見れば際限が無いことになっている。

「たかが」と言ってはいけないのかもしれないけれど、扇風機に4万5万も出すかねぇ、と思いつつ、じゃあそんな高値でどうして売れるの、と思ったら、当然ながら「ただ羽根を回すだけじゃない」と。

 

そんな訳で、下調べのうえで買ったのが日立のもの。

 

 我が家は2人ともエアコンが苦手なので、暑い季節はもっぱら扇風機頼みになる。

そして、もう一つ扇風機に求めるものがあって、それは「部屋の換気」。

この扇風機は何が良かったかというと、首が直角に上向きにもできるので、サーキュレーター代わりに使うこともできる。

部屋の空気を上手くかき回すのにはシーリングファンを付けるという手もあるのだが、これは今の住居に引っ越すときに提案したものの相棒に却下され…現在に至る。

本来ならば通気性もそこそこあるはずなのに、なぜか夕方帰宅すると部屋の中がムシっとするしニオイも溜まる。

そこで、帰宅後は少しの間部屋の換気もやってもらおう、という算段である。

それで少しは風通しが良くなった(気がする)。

(あ、扇風機で風をかき回すのを強化したと同時に、自宅についている「24時間換気」の小さな小窓をちゃんと開け、10余年ぶりにフィルターの清掃も行った。実は、最近はフィルターの目詰まりと小窓の開け方が不十分ゆえ、換気不十分になっていた節がある…)

 

しかし。

調子に乗って、この新型小道具の「こっち向いて」リモコンを使ったのがあまり良くなかった。

晩の就寝時、モロに身体に風が当たる設定のまま寝てしまった。

そうすると、身体が冷えるので、かえって体は防御反応で体温を上げようとする。

結果、朝起きた時には汗みどろになっていた。

扇風機の風を直当てして寝るのは健康に良くない、というのを体感、痛感した晩だった。

寝る前には「こっち向かないで」に設定変更しないとダメだね。

 

 

 

 

 

 

 

ニュウヨーク出張:ラウレアリゾート(尼崎市富松町)

最近、東京や京都に「遠征」はしていたが、地元の出張先開拓は疎かになっていた。

それは、既に常連となっている風呂屋さんがどこも「居心地がいい」ので、ハズレに行くよりは「安定のマンネリズム」を選びがちだから、なのだが…

少しでも手持ちネタを増やすべく、今日は平日の貴重な休みなので、勇気を出して冒険(!?)してみることにした。

まあ、仮にハズレだったとしても、水曜木曜にお気に入りの「常風呂」に行けば全てが水、違う、お湯に流せる(苦笑)。

 

今日行先に選んだのは、尼崎・武庫之荘にある「ラウレアリゾート」。

www.laulea-resort.jp

オープンしてちょうど1年くらいだろうか。

以前よく行っていた「湯の華廊」からもほど近い。なので、噂は知っていたが、「なんとなく」立ち寄る機会が無かった。

あ、一つの理由は「閉店時間が早いこと」だ。22:00閉館って、お風呂屋さんとしては早めだと思う。平日の晩に行くとなると、22時はまだギリギリ風呂場にいるかもしれない、と思うと訪問を躊躇してしまっていたのかもしれない。

あともう一つは「駅から遠い」ので、歩くならちょっくら決意が必要。実際は平らな道15分も歩けば着くのだが。

 

今回は、阪急「武庫之荘」駅から歩いて行ってみることにした。

google先生の言うとおりにすると、結構トンデモな細い暗めな住宅街を歩くことになった。駅北口を出てすぐに北上が正解だ。

ラーメン屋「塩元帥」や回転寿司屋を横目に見つつ、富松城の交差点を超えたらすぐ。

住宅街の中にある。

f:id:lebentur105:20190709115554j:image

f:id:lebentur105:20190709115559j:image

 

立ち位置的には「スーパー銭湯」なんだろうな。

オープンしてまだ1年なので、全般的にキレイ。

玄関も完全バリアフリーで使いやすい。

下足箱に靴を入れ、フロントで下足箱のカギと引き換えに脱衣ロッカーのカギをもらう。

この鍵、ICチップが付いていて、館内のカフェなんかの飲食代金もツケでOK。退館時にまとめて精算するシステム。

ロッカーのカギをもらったら、階段かエレベーターで2階に上がる。

脱衣所と浴場は男女とも2階になっている。

脱衣所は浴場の広さから勘案すると、そんなに広くはないけれど、この日の入場者を見る限りは充分な広さ(土日のピークタイムだと混みあうのかな。わからないけど)。

ロッカーは縦長のものもあり、今回はそこがあてがわれた。中にはハンガーやフックもあるので機能的。「常連」になったらロッカー場所の指定もアリなのだろうか。

着替えを済ませていざ浴場へ。

脱衣所からは直接露天風呂にも行けるし、内風呂に行くこともできる。

面白いのは、内風呂ゾーンが畳敷きになっていること。

こんな装備のところ、ほかに見たことがない。

(特殊加工されてるのだろうけど、腐ったり水が溜まったりしないのだろうか?)

洗い場(カラン)は内風呂ゾーンの左側に位置している。

仕切りの無いオープンなところと、スーパー銭湯によくある仕切り付きのカランと2パターン。

イスと桶はホワイト。イスはよくあるタイプよりほんの少し高さがあるのか、座りやすい気がした。

シャンプー、コンディショナー、ボディソープは備付があるので手ぶらでもOK

さて、身体を洗った後はどこに入ろうか…浴槽はたっぷりある。サウナも2種類。

ここ、温泉も引いているということで、天然温泉も楽しめる。露天に大きな温泉浴槽があったけれど、まあ8人くらいは入れるだろうか。

お湯の温度はぬる目が好きな私にはちょうどよかった(40度くらい)けど、温泉にこだわる人だとピンとこない泉質かもしれない。(そばにある「湯の華廊」のような鮮烈さは無いのだ)

露天はほかにも人口炭酸泉がある。そっちのほうが個人的には好み。かなり広い炭酸泉なので、足を思い切り伸ばしてゆっくり浸かれるのがありがたい。

他にもテレビ付きのドライサウナ、ミストサウナ、ジェットバスなど、装備はかなり充実しているので、今日は90分で充分楽しませてもらった。

 

風呂上りには1階のカフェやデザートスポットでお腹も満たせるので、またたまに来るのはアリかな。

スーパー銭湯にしては料金もリーズナブルなのがありがたい。

 

 

 

ラウレアリゾート

兵庫県尼崎市富松町3丁目2番43号

営業時間:平日  17:00 ~ 22:00(最終受付 21:00)
     土日祝 9:00 ~ 22:00(最終受付 21:00)

定休日:不定休(HPで確認を)

利用料:大人675円

サウナ:有り(料金のうち)

水風呂:有り(でかい、4人くらい同時に入れそう)

シャンプー石鹸:備付有り

備考:レンタルタオルは無し

  (持参してない場合は買う。フェイスタオルが160円、バスタオル500円台)

   刺青・タトゥーある人入館不可

HP:http://www.laulea-resort.jp/

サバイバル日記99日目(平日休み限定・ランチの楽しみ)

お江戸から帰ってきた月曜日。

念のため(⁈)今日は早めの夏休み。

平日休みにしかできない庶民の贅沢を堪能すべく、いつもの時間に起きて家を出る。

花隈にある洋食屋、「洋食の朝日」でランチを楽しむためである。

 

retty.me

このお店は、もう15年以上の付き合いになるだろうか。

最初は土曜日も開店していたと記憶しているが、途中から土曜日も休業日になり、月-金のランチのみとなっている。

だから、「シフト勤務で平日が休みの人」か、「平日に休みを取って行く」しかない。

人気店なので、常に長蛇の列ができ、ピークタイムは1時間待ちも覚悟。

(これからの季節、訪問する人は待ち時間に飲めるようドリンク持参で行くことをお勧めしたい)

 

メニューはいろいろあるけれど、個人的にはほぼ悩むことはなく「ビフカツ」一択。

ただ、ビフカツ以外にポークチャップも隠れた名メニュー。嗚呼、胃袋が2つ、3つあったら…と悩ましい。

毎日のように来ているヘビーユーザー、常連さんは、ビフカツなどいつでも食えるから、と言わんばかりに「トンカツ~」「チキンカツ~」と好きなものを頼んでいらっしゃる。

なお、並んでいる間にオーダーを聞いてくれたりするので、座ってからはあまり待たずに食べたいものにありつける。

 

座って待って、お目当てのビフカツ到着!

f:id:lebentur105:20190709184822j:image

ご飯の量は調節可(今日は少なめ)。

 

神戸はビフカツが有名で、大抵の洋食屋で味わえるけど、個人的にはここのビフカツが一番好き。コストパフォーマンスもいいと思う。

 

お腹が満たされた後は、腹ごなしのために山に向かって歩く。

阿片窟まで30分弱で歩けることを知って以来、西進、北上で湊山に向かう。

平日昼の温泉はのんびり独占状態か…と期待したら甘かった。

常連のシニアマダムで結構な賑わいだった。

特にぬる湯浴槽は満員御礼状態で、暫くは別の浴槽で時間をつぶし、ぬる湯に移るタイミングを見計らうことになった。

不思議なのは源泉風呂は意外に空いていた。

しっかりくつろいで、平日休みを堪能して帰宅。