サバ×サバな日々

メンタル不全により仕事からの敗走。休職というサバティカル、そしてサバイバルに向けて模索する日々のよしなしごと。

サバイバル日記102日目(昨晩見た夢)

ここ数年、いや、10年くらいは夢を見ることは無かった。

正確には見た夢を憶えていない、思い出せない、ということらしいのだが。

ただ、今服用している睡眠薬は睡眠の質が変わる、レム睡眠の量が増えるらしく、夢を見る、場合によっては副作用として「悪夢」となることがあるらしい。

お医者さんによる解説ページも発見。

naika-senkawa.info

そのせいか、今の薬になってから、数回ハッキリとした夢を見たことを覚えている。

昨日の夢はなかなか興味深いものだった。

 

大学時代のメンバーの同窓会に出席していたようだ。

同じクラスだったAちゃんが登場する。Aちゃんはなぜか大学時代の顔だった。

(Aちゃんは大学卒業後関西住まいなので、大学同窓生の中では比較的卒業後も会った回数は多い。それでも両手で足りるくらいのカウントだが。)

そして、上に書いた通り、Aちゃんとは卒業後も会っているーつまり、彼女の顔はアップデートされている筈なのに、何故か夢に出てきたのは大学在学時代の表情、ヘアスタイルだった。

他に、クラスは違うけど顔見知りのH(女性)も出てきた。

Hはこの間の同窓会をリアルに仕切ってくれた人だ。Hは3ヶ月前に会った顔と服装で夢の中に登場した。

他にも、同窓会だったので、大学時代の同窓生が何人かワサワサと集っていたが、顔がハッキリ出ていたのはAちゃんとHだけだった。

他の人は、話し声の中で「●●くーん!」と呼ばれていたり、バイキングに料理を取りに行くと思しきシチュエーションで私の前を素早く横切っていく、みたいな感じで現れ、ハッキリと顔は読み取れなかったけれど、その場にいたのを確認した、という感じだった。

そして、その状況の中で、「みんな、やたらご立派だなあ」と感じている自分がいた。

決して、自分を下に見る、とか凹む、とかではない。自己否定でもない。

けれど、なんと言うのだろうか、「こんな凄い人達と一緒にいたんだから、そら、自分は(このメンバーの中では)「トップ」や「超一流」ではないわな」と、妙に納得している自分が(夢の中には)いた。

Hに最後に「時間かかるんだから無理しちゃダメだよ」と言われている自分がいた。

なんだか、3ヶ月前にそんなやりとりをして、本当にキレイにリビューされているのか、と思ったぐらいだ。けれど、3ヶ月前の席にAちゃんは参加していなかった。そして、別にAちゃんが来ていたらなあ、と思っていたわけでもない。

Hはなんとなく分かるのだけれど、「なぜAちゃんが、大学時代の風貌で現れたのか」は気になるところだ。

夢なんて脈絡も何も無い。詮索したって仕方のないことだ。

しかししかし、いつもはすぐに頭の中からキレイさっぱりクリアアウトされてしまうのに、なぜか半日経ってもまだ記憶の片隅にある鮮烈な夢だったので、ちょっと記録しておこう。

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