サバ×サバな日々

メンタル不全により仕事からの敗走。休職というサバティカル、そしてサバイバルに向けて模索する日々のよしなしごと。

サバイバル生活13日目(4月前半戦終了、と思いたい)

金曜の晩は割と好きで、昨日は特に笛道場の後に初めてのスパ銭@新大阪にもトライしたので、まさに気分はTGIFだった。

土曜日に仕事の入っていない金曜日の晩の開放感たるやハンパ無い。

結局昨晩は件のスパ銭から十三まで20分かけて歩いてしまった。(アップダウンが無いのでさほど苦ではない。ただし、人通りが少ない暗い道なので、一人歩きはお勧めできない)

 

さて、今日は遂に週末。

実は一部の方は勤務日なのだが、私は例によって「土曜勤務免除」をお願いしているので休み。

朝からいそいそと療養のためにいつもの湯治場・「阿片窟」に向かう。

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阿片窟こと湊山温泉の入口にて。

店長のアートのセンス、割と好き。

 

阿片窟のぬる湯に浸かることで、脳も筋肉もほぐれるのだ。

いつも思うけれど、阿片窟に行かなければ、私はもっと早くぶっ壊れていただろうし、サバ生活ももっともっと長くなっていたに違いない。

ぬる湯→低温→たまに中温(電気風呂)→源泉水風呂、のローテーションを繰り返し、自律神経を整える。

そう言えば、社会復帰前後はやはり自律神経が乱れていたのか、手汗やワキ汗が凄かった。

今でこそ「多汗症」という病名があって、おそらく病院に行って診て貰えばその病名がつくんだろうな、というくらい、私は手汗が酷い。心身のバランスが崩れると、タオルハンカチが手放せず、ちょっと拭くだけでぐっちょりになるくらいの手汗が出る。(高校の時はそれが病気に値するとは知らなかったので、テストの時なんかは質の悪いわら半紙のテスト用紙が汗でぐちょぐちょになってしまい、穴が開いたり鉛筆の字が乗らなかったりすることはしょっちゅうだった)

逆に今は手汗が酷い=自律神経乱れてるな、のサインなので、のんびり入浴、温冷交代浴の出番と相成る。

本当は何時間でも居られるのだが(最近の阿片窟平均滞在時間は2時間)、今日は午後から鋸引き道場(ヴィオラのレッスン)があるのであまり長居するわけにもいかず、1時間半ちょっと浸かってから帰宅。

レッスン前のウォームアップ、と自宅で練習を始めたものの、30分少々で楽器を取り落としそうになるくらいの睡魔に襲われた。

それでも予約入れているんだから仕方ない、時間通りに道場に通い…帰宅したら気付いたら昼寝して晩になっていた。。。

ありったけの気力と体力出駆け抜けた4月前半。

こんな毎日がダートコースだけど、それでも「なんとかやっている」。

明日のことは、明日考えよう。