サバ×サバな日々

メンタル不全により仕事からの敗走。休職というサバティカル、そしてサバイバルに向けて模索する日々のよしなしごと。

ニュウヨーク出張東京編9:御谷湯(錦糸町)

時間帯的に夕暮れの頃、我々は「次なる風呂」をどこにするか悩み、結局錦糸町にやってきた。

相撲部屋(高砂部屋)からほど近い街に、天然温泉があり、露天風呂からチラッとスカイツリーが見えるとか。

それは風情がある…と思って錦糸町駅北口を出たが、歩くと結構遠かった!

たしかに、HPや銭湯マップでは「錦糸町駅からバス」と紹介されている。

まあ、風呂入るから、汗は流せるけどね…

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こうやってどどーんとそびえ立つスカイツリーを横目に見つつ、銭湯に到着。

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御谷湯。

ビル型銭湯で、中に入ってエレベーターでそれぞれのフロアに入る。

中は改装されてとてもモダンな作り、綺麗なのでスーパー銭湯っぽい。

 

低温(水風呂)、中温、高温3種の温泉があり、ここも茶黒いお湯だ。

そしがや21ほど真っ黒くはないけれど、蛇骨湯然りの茶黒系。

 

更に洞窟みたいな奥まった薬湯(ぬる目)があって、落ち着いて入れるので個人的には好きな空間だった。(けれど、薄暗いしお湯の温度も低めなので、閉塞感が苦手な人には逆に不向きかもしれない)

 

どうしてもスペースの関係なのだろう、洗い場は狭くカランの数も限られている。

我々は珍しくゴールデンタイムに突撃してしまったようだ。

カラン待ちの為に、裸で立ちんぼになること数分、ようやく身体を洗うことができた。

余りの混雑っぷりに、他のお客さんの為にも早々に退散することにした。

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帰りの時間帯には、既に下足箱あるいはロッカーの不足故に、満員札止め状態になっていて、順番待ちの人がいる状態だった。

スカイツリーを楽しみたい人は、ゴールデンタイムを外して訪問されることを強く推奨する。

でも、ワンコインで下町とスカイツリーの夜景、露天風呂とおいしさいっぱいのこのお風呂屋さん、行く価値はあります。

 

御谷湯(みこくゆ)

東京都墨田区石原3-30-8

営業時間 15:30−26:00

不定

公式HP: http://mikokuyu.com/