昨日金曜の時点で、気分もモヤモヤ、それに伴って心身スッキリしない状態で職場を出た。
話は昨日の夕方の時点に遡る。
恒例の笛道場に向かうが、果たして三国で降りて歩けるのか…心配だった。
でも、十三で乗り換えてしまった。三国で降りてしまった。
こうなったら歩くしかない。
そういえば、三国の商店街の中に銭湯があるとか…思い出した。
「銭湯」というキーワードがカンフル剤になり、駅を出ていつもは通らない商店街に向かった。
経験則に従うと、昔ながらの商店街とその裏側の古い街並み(昔ながらの住宅)と銭湯がだいたいセットになっていることが多い。
そして、商店街を5、6分歩いて行くと…噂通り銭湯発見!
「青山温泉」。
第2、第4金曜が定休日、と記憶していたので、やっていない可能性があるなあ、と思って店の前を見たら、ALL金曜日が定休日に変わっていた。
どのみち、道場の「ついで」に利用するのは無理、と分かった時点で収穫だ。
道場に行き、40分のレッスンを終えたらヘロヘロになった。
腹減った、レッスンの途中で変な汗かいたから風呂入りたい、2つの欲望が渦巻く。
金曜の晩は相棒と待ち合わせて晩御飯を食べに行ったり風呂屋開拓をすることが多いが、今日はあいにく激しく残業中、と。先に帰っててくれ、と言われたが、じゃあ十三で風呂か飯かで時間潰してよ、と思い、食欲が勝った。桐麺、という好みのラーメン屋さんがある。そこでラーメンを啜ることにした。
限定なのかな?とり醤油パンチ、というやつ。スープが濃厚で美味しかった。
ご飯はマスト。
ただ、「食べる」こともしんどくなって、美味しいのだが、「食べる」ことすら体力を使うことを実感した。もう風呂に行く体力はない。どうやって帰宅したのかも半ば記憶に無いが、布団に倒れこんだ。
そして今日。
まだ疲れは残っているが、午後から鋸引き道場だ。
相棒が風呂行こうぜー、というので、疲れを取るために六甲に行って1時間半お湯に浸かる。
帰宅して、ちょこっと音出しして、道場に行って帰ってきたら15時。
もう、残っている体力はゼロだった。
昼寝、といいつつ寝続けた。一旦晩の9時前に起きて、ナダシンの水まんじゅうを食べて、再び布団に潜り込んんだ。
こんなに眠ることを希求したのは1月以来かもしれない。
いずれにせよ、「休まないともたない」のを激しく実感した1日だった。