サバ×サバな日々

メンタル不全により仕事からの敗走。休職というサバティカル、そしてサバイバルに向けて模索する日々のよしなしごと。

サバイバル生活58日目(サンギョー医に会う・5)

毎月恒例⁈、サンギョー医との面談、社会復帰後2回目である。

 

前回までのサンギョー医とのやりとりのくだりは以下の通り。 

sabasabadays.hatenablog.jp

 とか

 

sabasabadays.hatenablog.jp

 とか

 

復帰後の第1回目は担当医が代わって↓

sabasabadays.hatenablog.jp

 

という流れ。

 

前回、「スーツが似合わなそうな先生」と評していたが、今回もノーネクタイのカジュアルシャツだった。

ポリシーとしてそういう格好なのかもしれない。

(医者の中には、言うならば「白衣を着たがる先生」と「アンチ白衣」の先生がいる、ようだが、この先生でいうならば明らかに後者だろう)

 

あくまでサンギョー医なので、聞かれたことは、

・現在の調子はどう?

 →週5、1日8時間、仕事をする、という生活には慣れた。

   ただ、それが精一杯のよう気もする。

   (先生、若干ため息をつきながら頷く)

・仕事の内容はどうですか?

→できることとできないことが半々。

    今までの経験則でなんとかなることが半分、

    ゼロベースからの立ち上げで、かつ自分一人でどうにもならないことも担当していてそれはちょっとうまくいってるとは言い難い。

・職場の環境は?人間関係は?

→ほとんど問題ない。

    今の部署はいろんな状況の中で働いている人が多いし、部署としてみんなでカバーしながらやりましょうという雰囲気で回しているからそこは助かっている。

・薬とかはちゃんと飲んでいるのか?

→基本は3月と変わっていない。あ、でも寝るために出してもらった頓服が常用になり今は3種類出ている。

 

と、ここでデジレルの話を少しする。

自分としては新しく増やされたデジレルの効果があまり自分に合っていると思わない。

本当は以前飲んでいた薬でぐっすり休養したくてGWの時に前の薬と2種類出してください、と頼んだら断られたという件も話した。

すると、「そーなの、最近は法律とかでうるさくって、とにかく多剤処方の取り締まりがね…」という反応。

デジレル自体は本来は抗うつ薬だが、不眠症の治療に使うのも「割とよくある」ことだし、「最近よく出してるよね」という情報も得た。

 

さらに質問は続き、

 

・寝られてる?

 →いつも「さあ寝るぞ」は12時前。でも必ず4時に眼が覚める。

       そのあともう一度寝付けるかどうかはその時次第。

        (ここで、アウトドア先生、まだまだ道のりは短くない、と思った様子)

・体調はどうですか?

 →終業後、家に着くなりぶっ倒れて寝ていることが週1回くらい。月曜はキツい。

       休日もできるだけ体を休めるようにしているが…(実際は買い物や湯巡りで徘徊していることも多いし。それは申告しなかった)

・暫くぶっ倒れて、晩の9時とかに一旦起きて、最低限の事してまた寝る感じ?

  →(図星だなぁ、)ああ、そんな感じの時も多いです。寝っぱなしの時もあります。

 

最後、「じゃ、意見書としてどう書いといたらいいかなあ」と問いかけてくれたので、先日来考えていたことを伝える。

当初から3ヶ月は残業制限とか変則勤務無し、という条件で…という内容で社会復帰だったし、もともと6月は落ちやすいので、残業禁止と休日出勤無しはそのままにして、6月の1ヶ月様子見して、7月以降ふつうの働き方に戻れるかどうか決めてほしい、と。

あと、実は4月5月は出張も制限、ということになっていた(すっかり忘れていた)が、仕事上、「周りとの付き合い」もあるので、日帰りで行ける+通常の業務時間中に行けそうな出張ならばOK、と少し緩和してもらうことにした。

 

(実際、6月の後半に神戸の西の方への出張の予定が入っていたから、「禁止」となるとまたややこしいことになるし…。)

 

次回の面談は6月下旬の予定。

 

実際今日も、そんなに激しく仕事したつもりは全くないのに、しかも雨だから歩いて帰るのはやめたのに、帰宅するなり布団に倒れて2時間記憶喪失。

今「眼が覚めたついでに」備忘のために日記を書いている次第。