サバ×サバな日々

メンタル不全により仕事からの敗走。休職というサバティカル、そしてサバイバルに向けて模索する日々のよしなしごと。

サバイバル日記61日(社会復帰2ヶ月終了、最後の長い1時間)

今日で社会復帰2ヶ月が終了することになる。

もはや死語となった「プレミアムフライデー」だが、誰も気づいちゃいないし、そんなことを言う人もいない。

最近は天気も雨降ったりかんかん照りだったりと変調が激しかった。

そして、今日はその煽りをモロに受けることになった。

昼過ぎからだんだんだるくなってきた。何のせいかは分からない。

木曜に受診して薬を替えたから、そのせいかもしれないし、天気のせいの体調不良かもしれない。

一番辛いのは、「なんかお腹が緩い感じがする」感が午後の仕事中ずっと持続していたこと。

実際はそんなことはないのだが、「もしかして下ってるのかしら」という予兆が堪らなかった。

朝飲んだティーラテ(氷と牛乳入り!)がお腹を直撃したのかな…

更に、15時を過ぎたあたりから若干の「気持ち悪さ」も加わり、仕事を仕上げるとか片付けるとかよりも、とにかく一刻も早く定時を迎え、職場で事なきを得たかった。

幸い雨も降っていなかったので、定時ダッシュで職場を去り、そろそろと歩きながら(とにかくお腹に刺激を与えないように)帰宅。

すぐに電気ポットでお湯を沸かし、「小柴胡湯」という漢方を白湯で流し込む。

ノロもどきで下痢にやられた時には大抵コレを飲むので、家に常備しているのだ。

とりあえず薬を飲んでおとなしくしておけば、単なる冷えや体調不良ならばこれ以上悪くなることはないだろう、ということで小一時間安静に。

どうやら薬が効いたようで、「お腹グルグル急降下」な感覚はなくなった。

けれど、今日は金曜日。笛道場をどうするか…

いや、無理っしょ!

電車乗って、道場行って、しかも立って、腹筋使って笛吹くのは、

さすがにキケーン‼︎と判断し、泣く泣く道場に「今日は休みマウス」と連絡して、再び白湯を飲んで布団に潜る。

嗚呼、健康を維持するって大変だ。

更に、毎日職場に行って、仕事して、って、更に大変だ。

「1分でも早く職場を出たい」と思ったのは考えてみれば久しぶりだが、以前とは全く違う理由というのは皮肉なものだ、ということにも気づかないくらいなパニックな午後4時台だった。

皆さまもよい週末を。