夏になるとカレーとか辛いものが食べたくなるのが人の常なのか。
雑誌でもカレー特集やエスニック料理特集が組まれているくらいだから、大方のニーズがそうなのだろう。
今日の夕方、笛道場の前に、桜橋の裏側にある「渡邊カリー」に行った。小さな店だが、カツカレーが美味しい店だ。ここはいわゆる日本式のカレーではなくて、南インド、スリランカ方面のシャバシャバスタイルのカレーを提供してくれる。魚の出汁の味と、鶏のスープの味がミックスされていて、奥深い、かつ日本人に馴染みやすい美味さがある。
実は2週間ほど前から、このカレーが食べたかったのだが、土曜日が定休日というのと、日曜は昼間しかやっていないという設定で、なかなか伺えず…でもカレーへの渇望は高まるばかり、ようやくありつけたカツカレーの美味さといったら!そのおかげで、笛道場も難なくこなせた。
しかし振り返ってみると、ここ4週間連続で、週末カレーを食べている。
7月17日(日)カンテグランデ エビカレー+スパイシービーフカレー
7月23日(土)貧頭 ここのカレーは独特…薬膳な味
7月31日(日)旧ヤム鐵道 2種あいがけ ほうれん草のキーマ+豆の野菜キーマ
8月5日(金) 渡邊カリー とんかつカリー ※イマココ
別にカレーマニアではないのだが、一体どういう偶然なのか。